湖南省:法輪功学習者・虜海さんは大学卒業後、長期間迫害された
(明慧日本)湖南省岳陽の法輪功学習者・虜海さんは1999年に大学を卒業した後、長期間深刻な迫害に遭い、何度も中共関係者に不法に拘禁され、現在、すでに5年が経とうとしている。毎回逮捕されるときに、いかなる説明もなく、手続きもないという。
2001年、虜海さん初めて拘禁されたとき、七箇所も移送された。天安門派出所、宣武区留置場、江西瑞昌留置場、湖南岳陽第一留置場、臨湘城西派出所、岳陽土橋派出所、湖南新開舗労働教養所である。短い間にこんなに何か所も移送され、毎回どれほどの苦難を被ったか想像できるだろう。
迫害に直面し、虜海さんはずっと法輪功を堅く信じ、自分の良知に背くような「転向」はしなかった。岳陽第一留置場で迫害されたとき、留置場の者は虜さんが留置場で死ぬことを恐れて釈放した。釈放された後、虜さんの病状は良くなった。その後、悪人が虜さんを騙して臨湘城西派出所に入れ、虜さんは不法に一年以上拘禁された。
2003年、虜さんはまた不法に三年間拘禁され、最初は長沙鉄道留置場に拘禁され、その後、長沙開舗労働教養所に移送された。中共関係者は、虜さんを「転向」させるため、副指導員以外すべての警察に虜さんに暴行をくわえさせた。連続49日間にわたって迫害を行い、その間、虜さんを監視する受刑者は百人以上が交代で行った。
迫害の中で、ある受刑者は紙を巻いて、虜さんの耳に向けて法輪功を罵った。たくさんのごろつき手段で虜さんに暴行を加えた。そのとき、虜さんはずっと正念を発し、邪悪の要素を取り除いた。
虜海さんは新開舗労働教養所で迫害受けたとき、足の感覚を失い、当時、七大隊教導員の周石雄に攻撃された。そのあと、虜海さんは絶えず正念を発した後、両足は正常に回復し、医者も不思議に思っていた。虜海さん『転法輪』を暗誦したこともあった。暗誦することはとてもよかったと虜さんは話していた。悪人がどんなに迫害しても、虜さんは正念発する以外は、ずっと法を暗誦していた。
虜海さんは衡陽の法輪功学習者・聶飛躍さんが悪らつな警官にベッドに縛られ、迫害されていたのを目撃した。トイレに行くときだけ、迫害の手は少し緩められた。留置場の中でいつも「法輪大法好」と叫んでいる法輪功学習者がいた。虜海さん何回も刑務所で「法輪大法好」と叫んだ。修煉を放棄しなかったため、禁足室に拘禁された法輪功学習者もいた。
2007年8月24日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/23/161359.html)
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