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保定の警官はライ源県の侯曼雲さん夫婦を強制連行

(明慧日本)河北省ライ源県の公安局と保定市の公安局6人一行は、ライ源県ライ源鎮水雲郷村の侯曼雲さん夫婦の家に不法侵入し、法輪功学習者・侯曼雲さんを強制連行しようとしたが、警官が侯曼雲さんと言い合うことになり、周りからたくさんの地元の住民が傍観するようになった。そこでその場にいた警官は電話でより多くの警官を呼びつけ、侯曼雲さん夫婦を強制的にパトカーに閉じ込め、ライ源県公安局に連行した。

 侯曼雲さん夫婦が不法に強制連行されたことについて、警官側はいかなる法的根拠のある書類をも提出することなく、その上、侯曼雲さん夫婦の住宅を不法に捜索し、パソコン、携帯、ひいては子供が学校に通うためのカバンなど、総額3万元の物品を没収した。

 侯曼雲さんは公安局の中で5時間にわたる不法な尋問を受け、凍っているミネラルウォーターのペットボトルで頭と顔を殴られた。

 翌日朝、侯曼雲さんは不法に撮影した写真を破り、左手の手錠を外して公安局から抜け出したが、今だに各地をさすらっている。

 2007年8月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/25/161486.html