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斉秀藍さん夫婦一家が受けた迫害

(明慧日本)黒竜江省ジャムス市の法輪功学習者・斉秀藍さんは迫害の中で、5度も不法に逮捕され、3年の労働教養収容処分に処せられ、さまざまな残酷な迫害に遭っていた。

 斉秀藍さんは迫害以降、北京で法輪功の真相を伝えようとしたが、ジャムスの公安局の韓科長により、強制的に宝泉峠留置場で20日間不法に拘禁されていた。

 2000年2月、斉秀藍さんが上京したことを理由として、再びジャムス公安局東部支局の警官・陳永徳に強制連行され、留置場で3ヶ月間不法に拘禁されていた。

 2001年1月、ジャムス公安局東部支局の警官は斉秀藍さんを不法に逮捕し、強制的にジャムス市留置場で2ヶ月間拘禁し、斉秀藍さんの家族に釈放の費用として3千元を支払わせた。

 2002年4月、ジャムス公安局の戴軍ら警官は強制的に斉秀藍さんの家に侵入しようとしたが、ドアを破ることができなかった。その後、学校から帰ってきた斉秀藍さんの子供にドアを開けるように命じたが失敗した。その間、斉秀藍さんは密かに家を離れ、各地を流浪していた。

 2003年、斉秀藍さんは不法に南衛派出所に強制連行され、「トラの椅子」の刑を受けた。その後、斉秀藍さんは3年の労働教養収容処分に処せられ、スタンガンなどによる様々な迫害に遭っていた。斉秀藍さんの夫も迫害のため監獄の中で死亡した。

 2007年8月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/25/161505.html