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河南省トウ州市の田孝書さんと娘は再び国保大隊の警官らに連行された

(明慧日本)河南省鄧州市公安局の国保大隊の凶悪な警官らと東鎮派出所の警官らは、2007年8月10日午後4時頃、法輪功学習者・田孝書さんの家に突入して、田さんと31歳の娘・楊雪軍さん(学習者)を再度捕まえて、不法に法輪功書籍2冊、mp3を 2個、法輪功の真相資料などを奪った。

 田孝書さんの息子・楊永東さんが警官らに真相を説明すると、警官らは話を聞かないだけでなく「私は報いが恐くなく、あなた達の一家を分散させて肉親を失わせるのが目的だ」と気が狂ったように叫んだ。凶悪な警官らは楊永東さんを強制連行しようとしたが、楊永東さんは脱け出して、今は路頭に迷う身になり、家があっても帰れない状況である。

 8月15日、凶悪な警官らはまた彼の家に不法侵入してから、12時過ぎに帰って行った。現在、楊雪軍さんは不法に鄧州市留置場に監禁されている。聞くところによると中共関係者らは彼女を強硬に迫害し、不法に罰金を強要して刑罰を下そうと企んでいる。

 楊雪軍さんは今回が2回目の不法逮捕である。前回は2006年4月14日午後、凶悪な警官らが突然58歳の法輪功学習者・田孝書さんの家に突入して、正当な理由もなく田さんと娘・楊雪軍さんを強制連行し、法輪功書籍と真相資料を奪っていった。中共関係者らが母親と娘を捕まえて行った後、家には楊雪軍さんの年を取った父親と5歳の息子が残された。老人はこの突然やってきた打撃に耐えられず、意識もうろうとして、何も食べず、何も話さなくなり、その後は心神喪失になり、2007年2月にどこかへ出て行ったまま、現在は行方不明である。

 2006年5月13日、楊雪軍さんの親子2人は師父の慈悲と同修者の助けの下で、正念を持って悪魔の巣窟から出て来た。しかし今、中共関係者らはまたオリンピックと十七大の名義で、楊雪軍さんを再度捕まえている。

 2007年8月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/27/161595.html