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法輪功学習者・隋彦章さんは、看守所でひどく迫害された

(明慧日本)長流看守所に監禁されている吉林省通化市の法輪功学習者・隋彦章さんはひどく迫害され、変わり果てているという。

 長流看守所は利益に目がくらみ、入所者に輸出用の爪楊枝を作らせ、暴利を得ている。毎朝、入所者は5時半に起床、6時から仕事を始める。仕事が終わらないと、夜中まで働かないといけない。長時間の労働と栄養のない食事で、入所者は体力が落ち、なかなかノルマを達成することができない。看守に唆された受刑者はいつも隋さんをひどく殴打している。ほかの人がノルマを達成できなかったのに、隋さんが殴られた。隋さんは現在、痩せ細って、公判のとき、妻が彼のことを分からなかったという。

 隋さんの健康状態に対して家族は強く懸念している。隋さんはすでに4カ月監禁されている。

 長流看守所の所長・ろ殿喜はテレビで大法を誹謗中傷し、学習者を迫害する急先鋒である。ろ所長はかつて、断食をもって抗議する学習者に対して、「断食を続けると、1年の強制労働を3年に延長する」と脅迫したことがある。

 2007年8月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/27/161590.html