邪悪は誰を一番恐れるのか 文/中国大陸大法弟子
(明慧日本)大法弟子を迫害する悪人は八方手を尽くし、神の道を歩んでいる大法徒を迫害しています。それにもかかわらず、彼らは自分の行為でもたらした悪運を逃すことができません。彼らが一番恐れているのは大法弟子が師と法を確信する磐石のごとき、金剛不動な信念なのです。
2004年4月のある日、法輪大法の学習グループの大法弟子が、真相ビデオを見ているときに、誰かに密告されたため、悪徳な警察がどっと押し寄せてきました。しかし、そこにいる何十人の大法弟子は正念正行して、旧勢力の按排を徹底的に否定し、邪悪に協力せず、相変わらず、堂々とビデオを見ていました。その結果、1人当たり200元の罰金を取られ、悪人は興ざめして帰りました。
後で、大法弟子は切磋交流してから分かったのですが、罰金を支払うのも正しくなかったのです。常人は、大法弟子に罰則を施す資格はありません。大法弟子が、真相ビデオを見ることは正当な行為で、罰金を認めたら、悪徳な警察の犯罪行為を放任する事になります。そうすると、かれらは起訴状を起草し、省公安庁の監督署に渡しました。その中に2つの理由が書いてあります。1つは、VCDの内容は「焦点訪談」の天安門焼身自殺事件のコピーの件で、大法弟子が真相を分かる行為は間違っていないこと。もう1つは、罰金を取られたのに、領収書を発行しないのは不正行為であること。また大法弟子は自分の本名、性別、住所などを起訴状にはっきりと書いていました。監督署はその起訴状をもらうと、すぐ地元の公安部門に「間違いを認め、罰金を返す」という書面の回復をしました。それを聞いて、本当の目的は罰金を返すのではなく、衆生を救い済度することだと大法弟子は思いました。地元の公安局は面子のことを考えて、罰金を郷政府に渡し、郷政府はまた村に渡しました。しかし、村の幹部は罰金を返す理由をはっきりとは言わないので、大法弟子はもらうことを断りました。仕方なく、そのお金は郷政府に返し、又地元の公安局に返したのです。すると、大法弟子はこのチャンスを利用し、真相を伝え、邪悪を震わせると同時に、関係者に真相を分からせることになりました。
もう1つの件がありますが、ある学習者は師と法に確固たる信念を持ち、師父の要求される通りにやっているのです。大法弟子は真相を伝え、衆生を救い済度すべきだと師父が要求されると、彼は毎日あちらこちらと回って、世の人々に真相を伝え、三退を勧めています。今もうあわせて1500人あまりの人に三退の勧めに成功し、中には邪党の基礎組織の人が集団で三退するところが3つあります。公安部門はそれが分かると、かんかんに怒り、1人の悪徳な警察の頭は手先を率いて、この大法弟子のうちへやってきて、尋問しようとしました。人を救うのは今宇宙で一番殊勝で偉大なことであって、いかなる生命も邪魔する資格がない、邪魔するなら大法への犯罪だとその大法弟子が思うと、メモを取ろうとする悪徳な警察を指差して、「何をするんだ」と大声で怒鳴りました。その突然な振る舞いにびっくりして、その警察は成す術を知らず、思わず立ち上がりました。そして、その大法弟子は又言いました。「お前らの頭は残っていいから、後は皆退いて」それを聞くと、悪徳の警察たちは愚か者のように、部屋の外へ退いていきました。「いや、まだいけない、もっと20メートル退いて」とその大法弟子が言ったら、又おとなしく20メートル退きました。すると、その頭に向かって言いました。「あなたの事務室へはなかなか行けないから、今日貴方達がここに来てよかった。その邪党を脱党したら」と言った。それを聞いた頭は、もう怖そうに「ちょっと考えさせてください」と返事しながら、部屋を出て、悪徳な警察を連れてしょんぼり帰りました。
2007年8月30日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/28/161667.html)
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