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大慶刑務所での最近の暴行を暴きだす

(明慧日本)黒竜江省大慶刑務所の副所長・王家仁、政治処主任・李威龍、副主任・李偉南、及び刑罰執行課課長・元洪軍は、8月24日、暴力対策チームの武装警官を引き連れて、刑務所に不法に監禁されている法輪功学習者に対して暴力を加え、殴打したり、囚人服を着せたりした。現在、大慶刑務所の小号にはすでに人がいっぱい詰め込まれている。

 刑務所には九区域がある。全区域に不法に監禁されている法輪功学習者はみな邪悪な警官に運動場に集められた。一部の区域の邪悪な警官は法輪功学習者に囚人服をむりやり着せた。一部の法輪功学習者は衣服を全部脱がせられ、ただ下着だけだった。

 いわゆる「教育」区域で、法輪功学習者・玄国英さんは囚人服を着ることを拒否したのち、邪悪な警官に殴打されて頭と顔が変形し、左側の目はすでに開かなくなり、顔色が青紫になった。体が傷つけられているかどうかまだはっきりわからない。

 玄国英さんは2006年3月24日、勤務先の掘削二会社の培訓と文化活動センターの美術室で、邪悪な警官に紅崗区八百サン支局に連行され、オフィスと家宅は不法に捜査された。紅崗区八百サン支局で、邪悪な警官は玄国英さんに睡眠を与えず、拷問で彼を虐待し、虎の椅子に縛り、マスクをさせてから、その中に唐辛子の油とわさびの油を注ぎ込んだ。

 玄国英さんは留置場で不法に6カ月あまり監禁されたのち、2006年8月31日に3年の懲役を言い渡され、前後して呼蘭刑務所と大慶刑務所に監禁されて迫害された。ずっと家族との連絡が取れず、重病の父親と子供は面倒を見てくれる人がいない。

 玄国英さんの妻はある中学校の教師である。彼女は、最初は積極的に玄国英さんを救援していたが、長期にわたり、精神的な虐待を受け続けたため、現在はどうすることもできず、まったく無関心な状態になっている。

 2007年9月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/31/161874.html