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連雲港市の杜秀菊さんは冤罪で刑務所に3年間監禁後、再び洗脳センターに拉致

(明慧日本)江蘇省連雲港市の法輪功学習者・杜秀菊さんは冤罪で3年間刑務所に監禁され、2007年8月17日が出所日だった。当日、杜秀菊さんは再び連雲港市610弁公室の張課長と熊金霞副課長により南京女子刑務所から泰州洗脳班に拉致され、迫害されている。

 杜秀菊さんは連雲港市高級技術学校の優秀な教師であり、指導者と学生らに深く敬愛され、人気があった。高くない給料だったにもかかわらず、常に貧しい学生に資金援助し、また80歳になる年寄りの母親を長年養っていた。

 2004年3月、数枚の法輪功の真相を伝えるCDをもらった仲という人が、家族からの圧力を受けて杜秀菊さんからもらったことを告げた。これを受けて連雲港市公安部門は杜秀菊さんを不法に15日間拘留。2004年4月末に、杜秀菊さんは家に帰らされ、ことは終結し、2004年4月末、杜秀菊さんは連雲港市高級技術学校での仕事を再開した。

 2004年8月18日、連雲港市公安局の610弁公室は杜秀菊さんがインターネットを利用して真相を広げているとして有罪とし、杜秀菊さんを不法に拘留。その後、連雲港市公安局610弁公室は杜秀菊さんの自宅にある新しいコンピュータから有罪に値するものが何も見つからなかったため、無理やり2004年4月末のいわゆるCD事件を再び掘り起こし、杜秀菊さんを非合法に3年の懲役に処した。

 人に告げられなかったため、2004年11月11日に下達された連雲港市新浦区人民裁判所の刑事判決書を、杜秀菊さんの家族は2005年5月にやっと受け取った。判決書は法廷で読み上げておらず、しかも休廷となっていた。判決書の中に羅列された4名の証人は出廷証言していない。裁判所は3人の証人、王、汪、劉の証言を使っていたが、この三人は杜秀菊さんとの面識がない。

 実は、連雲港市公安部門はいかなる理由もなく、またいかなる理由も探し出せない情況下で、ただ杜秀菊さんが法輪大法を修煉していて、真善忍に基づいて良い人を目指しているということだけで、彼女を不法に監禁し、中共のあとについていって、法輪功を迫害している。

 現在、杜秀菊さんの年寄りの母親は面倒を見てくれる者がなく、生計の道もない。しかし杜秀菊さんは南京女子刑務所で3年間不法に監禁された後、また泰州洗脳班に拉致され、迫害されている。

 2007年9月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/31/161880.html