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錦州の任桂霞さん、劉秀雲さんは大連姚家留置場で不法に拘禁されている

(明慧日本)遼寧省錦州金城の法輪功学習者・任桂霞さん、劉秀雲さんは2007年8月14日、大連市砂河口区の民家で不法に逮捕され、その後、姚家留置場で拘禁されるようになり、家族との面会を禁じられた。

 任さんの家族が大連の派出所で確認したところ、警官は任桂霞という名前は登録されていないと答えた。その後、何を聞かれても答えが得られないままに終わった。

 家族が留置場で確認したところ、7人の法輪功学習者が警官による不法逮捕に応じなかったことを理由として、それぞれ別々の牢屋に拘禁されていたことが分かった。

 その二日後、任さんの家族と劉さんの家族は、大連中山区公安支局で不法に拘禁された36人の学習者の写真を見た。そこで警官は、任さんは共産党に敵対している言葉を口にして、人々に脱党を薦めていることを理由として逮捕した、と話した。

 任さんは法輪功を修煉する前に、心臓病などさまざまな病気を患い、重労働ができなかった。しかし、修煉することで健康を取り戻した。今回の不法な逮捕で、任さんの家族は皆、任さんが法輪功を修煉することを禁じられているため、再び病気を患うのではないかと心配している。

 2007年9月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/31/161875.html