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《迫害を直ちに終わらせよう》という法理切磋のパンフレットを読んでからの感想


 文/中国大陸大法弟子

(明慧日本)《迫害を直ちに終わらせよう》という法理切磋のパンフレットのすべての文章をよく読んでから、法理上での認識がだんだんはっきりしてきました。自分に照準を照らして、もともとのぼんやりしていた認識を取り除きました。これらの認識は普遍的ではないかと思うので、ちょっとそれを書き並べて学習者の皆さんと切磋したいのです。

 1.魔難は必ず発生して、免れることはできないこと。2.法が大きいと、それなりの魔難も大きいこと。3.魔難の中で始めて法を実証することができること。4.魔難の中で修錬しなければならない、魔難が大きいほど、修める次元も高いし、威徳も大きいこと。5.衆生を救い済度するには魔難が必要、魔難の中で救った人こそ、本当のいい人であること。6.間違った道を歩んだ修錬者は戻そうと思えば、魔難の中で補わなければならないから、魔難を直ちに止めてはいけないこと。7.まだ出てきていない修煉者がずいぶん多いので、魔難を直ちに止めてはいけないこと。8.救われた衆生はまだ少ないから、魔難は直ちに終止する可能性がないこと。9.魔難を通してこそ、それらの救いようのない生命を暴くことができ、将来淘汰することができること。10.「迫害を終わらせる」ということに対し、私たちはどうしようもなく、師父が法で世間を正すと同時に迫害も始めて終わらせること。などなど。

 以上の種種雑多な認識は、異なる段階に異なる程度で私の心に存在していました。実はこれらの認識は師父が承認されたものではなく、旧勢力の按排に符合するもので、徹底的に否定しなければならないのです。特に第十条については、私の身の回りの学習者は大体このように考えているのです。私たちは常人に望むべきではなく、衆生は私たちを望んでいるということを、師父が指摘されました。しかし、私たちはただ師父を望んでいるだけで、自分の重任を忘れ、師父のご期待に背いたのです。

 法を正す形勢は今日に入り、更に多くの衆生を最大限に救い済度することができるのは、即ち師父のご要望に最大限に圓容するのであるということを、私たちははっきりと認識しなければなりません。だから、3つのことをよくやると同時に、「迫害を直ちに終わらせよう」という強大な正念を一斉に発しなければなりません。又。その目標をできるだけ早く実現するために努力しなければなりません。

 2007年9月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/29/161722.html