シドニー:優曇華(うどんげ)の花が現われた(写真)
(明慧日本)2007年8月初め、シドニーの法輪功学習者の葉さんは、家で洗濯物を干していた時、嬉しいことに物干し竿に仏教の経典に記載されたような優曇華の花、三輪を発見した。長くて細い花茎に小さな白い花蕊が吊り下がって、花茎には淡い輝きが見えた。
葉さんは幾つかの優曇華の花の写真と報道を参考にした後、この三つの小さい花は確かに仏教の経典に記載された3千年に一度開花する優曇華の花だと確信した。修煉しない彼女の夫はかつて新唐人テレビ局の番組「事事関心」で優曇華の花についての報道を見た。彼は家の花がテレビに報道されたものと同じであり、これはきっと法輪功が家族にもたらしてくれた瑞祥の前触れだと言った。
韓国で2005年初め頃、全羅南道の順天市の海竜面の須弥山禅庭で初めて菩薩像の顔面に10輪の優曇華の花が咲いたことが発見されて以来、近年来相次いで韓国各地、オーストラリアのブリスベン、多くの中国大陸の都市、香港、台湾及びアフリア大陸に3千年に一度開花する優曇華の花が発見されたが、シドニーでは今回が初めてだった。
仏教の経典によると、優曇華は梵語であり、霊瑞花、空起花、起空花を意味している。『慧琳音義』の8巻によれば、「優曇華の花は瑞祥霊異の意味である。この花は、天上の花であり、人間世界には存在しない。もし、如来佛がこの世に下り、金輪王(転輪聖王)がこの世に現れれば、その偉大な福徳力によって、はじめてこの世にこの花が見られる」と記載されている。
2007年9月1日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/24/161361.html)
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