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湖北省の法輪功学習者・鄭捍東さんは迫害され死亡

(明慧日本)湖北省チ春県の法輪功学習者・鄭捍東さんは2007年8月8日、沙洋範家台監獄で迫害され死亡した。享年44歳。

 チ春県漕河鎮に住む鄭捍東さん(1963年生まれの男性)は、元々賭博に明け暮れていた人であったが、1998年から法輪功を修煉し始めてから、それまでのよくないすべての習慣を改め、良い人として生活するようになった。

 しかし、1999年7.20に中共による迫害が始まってから、鄭さんは何度も不法に迫害を受けた。

 1999年10月、鄭さんは北京で陳情したことを理由として不法に2ヶ月間拘禁され、4千元を罰金された。

 2000年7月、公安一科の湯書維所長らが鄭さんを不法に逮捕し、保証書を書かせようとしたが、鄭さんはそれを拒んだため不法に17日間拘禁された。

 2002年下旬、鄭さんは南昌市で不法に逮捕され、迫害のため心臓病、高血圧を患うようになった。その後、重体となっていたにもかかわらず、鄭さんは不法に7年の実刑判決に処せられ、武漢市琴断口監獄に拘禁され、2006年にまた砂洋範家台監獄に投獄された。

 2007年5月、鄭さんは心臓病のため危篤状態に陥り、入院して治療を受けたが、同年8月8日に死亡したとして遺体をただちに火葬された。

 鄭さんの遺体が火葬された時、全ての費用は監獄側から出されていた。病院側は、家族に治療費を請求していないことから、鄭さんは迫害のため虐殺され、病院側は鄭さんが病気で死亡したのではないことを知っていることを示している。

 2007年9月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/1/161919.html