山西省女子労働教養所:麻薬犯罪者を使って法輪功学習者を迫害
(明慧日本)山西省女子労働教養所は不法に全省の女性法輪功学習者を監禁して迫害する黒い巣窟である。この教養所は4つの分隊に分かれており、その中の3分隊が不法に学習者を監禁して迫害する所である。凶悪な警官らは麻薬犯罪者を指図して、強制的に灌食を行い、殴ったりののしったり、また「交替で一人を苦しめる作戦」等の悪質な手段を用いて学習者を迫害している。
最初に法輪功学習者が監禁される1分隊では他の受刑者と一緒で、刑務所の規定、時間、規則等を暗唱させられる。暗唱できなければ夜12時から2時までずっと立たせられ、眠らせない。翌日は平常通りに仕事をしなければならない。午前7時に朝食をとってから、ずっと正午12時まで仕事をさせられ、昼も休むことができず、引き続き立たせたままにさせられる。午後2時から夜10時、あるいは夜12時まで仕事をさせられる。2分隊は普通の受刑者で、いろいろなな間違いを犯した者の集まりで、物が盗まれ、口論、喧嘩がひどい。4分隊は主に食事を作っている。
法輪功学習者は不法に3分隊に監禁されて迫害を受けている。麻薬使用者は仕事をせず、もっぱら学習者を監視し、殴っている。彼らは凶悪な警官を助けて、迫害に抗議するために断食を行う学習者に強制的に灌食を行い、善良で罪の無い学習者を思うままに殴ったり、ののしったりし、学習者同士が話すことを禁止し、24時間眠らせず、食事も自由にさせないため、学習者の顔や首、手には常に傷が出来ている。
これらの麻薬使用者は「交替で一人を苦しめる作戦」を行って、真善忍を修める学習者を苦しめ、法輪功と「決裂」するような嘘を言うように強制している。それらの大法に背き、邪な悟りをした者は、学習者の正念に対する破壊力が大きいのである。彼らの偽善的な行為に騙された一部の人は法に対する認識が浅いため、また迫害に耐えられなくなっていわゆる「転向」を選んでいた。
大同の法輪功学習者・李秀蓮さんは2回目に女子労働教養所に監禁されている。李秀蓮さんは留置場で10日間断食を行った後、労働教養所に移送された。彼女はずっと断食を行って迫害に抗議した。麻薬常用者・劉慧芳と他の麻薬常用者は、彼女を押さえ込んで強制的に灌食をしていた。李秀蓮さんの昼食で劉慧芳の服が汚れたとき、李秀蓮さんは劉慧芳に平手打ちされた。劉涛江さん、馬日英さんなどの学習者は、いつも麻薬使用者や凶悪な警官らに殴られ、罵られている。
2007年9月2日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/30/161759.html)
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