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山東省小学校教師、周貴森さんは不法強制労働に強いられた

(明慧日本)山東省沂水県水鎮厖家庄聯合小学校に勤める法輪功学習者・周貴森さんは、優秀な教師として何度も表彰された。善良な周さんは人々に尊敬されていた。99年7・20以降、江沢民ヤクザ集団が法輪功を迫害し始めてから、周さんは何度も悪人に迫害され、最近はさらに地元の警察に不法に強制労働を強いられ、王村強制労働教養所に監禁された。

 2000年、周さんは法輪功の陳情に北京へ出かけたが、北京で1週間監禁された後、沂水鎮綜治弁に戻された。悪人・李宏偉、王建軍は雇った手先と何度も周さんをひどく殴打し、非人道的な虐待を強いた。さらに、手付金として5000元を強要してからようやく解放した。悪人らは、手付金は1年後に返却すると言ったが、未だに返してないという。

 2002年7月、周さんは授業中に、沂水鎮の岳士利など悪人らに騙され、松峰管理区へ連れて行かれて、王村洗脳班へ送り込まれた。そこで、法輪功を誹謗中傷するビデオを強制的に見せられ、寝かせない、恐喝するなど精神的な迫害を強いられた。ここでの1カ月間の生活費は3000元で、車代が300元も強請られた。

 2006年、周さんが真相を伝えているときに他の人に通報され、教委主任・武伝標は自分の利益に波及することを恐れて、周さんに対して教委へ3000元の手付金を先に支払うように言った。周さんは3度にわたり教委を訪ねて、武に対して法輪功の真相を話したが、武は自己の権力を使い、先に1500元を払わせた。そして、トラブルがあったら、賃金から差し引くと揚言した。

 2007年5月15日午後、孔凡増・校長は綜治弁の韓国、沂水県国保大隊・李玉友など数人を率い、周さんの自宅に押し込み、不法に家宅捜査し、テープを押収し、周さんを沂水県拘置所に連行し秘密裏に迫害を行った。6月19日、周さんは夜中に王村強制労働教養所に移送され不法に強制労働をさせられた。数日経ってから、家族はようやく周さんの音信が分かった。

 悪人:孔凡増、陳海竜、劉新太、秦照強、黄京友、岳市利、宋偉、李玉友

 2007年9月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/2/161977.html