■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/09/03/mh044851.html 



謝永ガンさん、杜秀菊さん、王循蘭さんは、数年の懲役後、再び洗脳班に強制連行された

(明慧日本)湖北省の法輪功学習者・謝永ガンさん、江蘇省の法輪功学習者・杜秀菊さんおよび山東省の法輪功学習者・王循蘭さんは、法輪功の修煉をずっと放棄しなかったので、悪党警察により数年間も不法に監禁された。最近の釈放日、彼らは再び「610弁公室」等の悪党人員により、不法に洗脳班に強制的に連行され、いわゆる「転向」という迫害を受けた。中国大陸の各地で起きているこのような事例は、中国共産党の法輪功学習者に対する強制的な「転向」が徹底的に失敗していることを示している。また、本当の真理を信じる信仰者に対する邪党の恐怖感も現れている。

 謝永ガンさんは5年の懲役後、再び洗脳班に強制連行された

 謝永ガンさん(30歳・男性)は、湖北黄石市の住民で、法輪功を信じたことで2002年7月25日不法に連行された後、懲役5年の判決を受けた。彼は、武漢琴断口監獄に不法に監禁された後、湖北鐘祥県沙洋労働教養所の第三大隊に送られた。

 今年の7月25日は、5年間不法に監禁された謝永ガンさんが、釈放される日であったが、不法人員は彼の家族に既に武漢市の水果湖洗脳班に連行したと言った。現在、謝永ガンさんは行方不明になっている。

 謝永ガンさんの父親は鉱石工場の職員で、給料は千元である。この給料で、6歳の孫を含む謝永ガンさんの全家族6人が生活している。この数年間、彼の父親は毎月全家族を連れて監獄に行って、謝永ガンさんと面接を行い、監獄側に200元や300元を払った。隣人達は、「謝永ガンさんは長男で良い子です。父親は涙を流しながら息子が早く家に帰ることを望んでいます」と言った。

 杜秀菊さんは3年の懲役後、「610弁公室」により再び洗脳班に連行された

 江蘇省連雲港市の法輪功学習者・杜秀菊さんは、不法に南京女子監獄に3年間監禁された。2007年8月17日釈放された当日、彼女は連雲港市公安局の「610弁公党」の課長・張と副課長・熊金霞により、不法に南京女子監獄から直接泰州洗脳班に連行され迫害を受けた。

 杜秀菊さんの妹が東北の実家から千里も離れた連雲港に来て姉を迎えようとする時、「610弁公党室」の悪人達は、杜秀菊さんを釈放しないばかりでなく、彼女の妹を3日間も洗脳班に監禁した。現在、杜秀菊さんの妹と母親は、脅迫されて東北の実家に帰った。

 王循蘭さんは、3年の懲役後、再び「610弁公室」により洗脳班に連行された

 山東省シ博市の法輪功学習者・王循蘭さんは、張店区湖田鎮柳杭村の住民で、法輪功を修煉する前は、全身病気だらけだった。彼女は、毎日、苦痛の中で苦しんでいたばかりでなく、病院にもたくさん治療に行った。また、毎日漢方薬と西洋医の薬をたくさん飲んでいた。王循蘭さんは、病状が重い時、正月も家に帰れず病院で過ごさなければならなかった。

 1998年、王循蘭さんは法輪功を修煉し始めた。彼女は、学法と煉功を通じて、「真・善・忍」の基準で自分に要求し、いつも他人のことを先に考える本当に良い人になった。そこで、全身の病気も全部治り、それ以降はずっと病院に行かなかったばかりでなく、薬も飲んだことがなかった。

 2004年、王循蘭さんは、勤め先で真相を伝えたことで悪人に通報され、臨シ斉都公安分局・貢山派出所の悪党警察に連行された。その後、不法に懲役3年の判決を受け、多くの悪事をして有名になった山東省・王村の第二女子労教所に送られ、迫害を受けた。監獄で、王循蘭さんはずっと法輪大法を信じ、いわゆる「転向」を拒否した。

 2007年8月27日、王循蘭さんは冤罪の懲役期間が満期になったということで、再び張店区の「610弁公室」の悪人達により、不法にシ博市の洗脳班に連行され続けて迫害を受けた。

 2007年9月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/30/161786.html

明慧ネット:jp.minghui.org