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「真善忍国際美術展」はブルガリアで開かれる(写真)

(明慧日本)「真善忍国際美術展」が2007年8月24日、ブルガリアの首都ソフィアで開かれた。開催期間は二週間である。会場は閣僚会議室の通路にあるクラブギャラリーで、30を超える作品が展示された。展示画の作家はいずれも、法輪大法を修煉している芸術家であり、中には法輪功を修煉しているという理由で、中国の労働教養所または刑務所で迫害を受けた人もいる。


素晴らしい作品とその背後の物語に心を打たれる来場者

 美術展の開会セレモニーでは医師、画家、記者などを含めた多くの社会の各分野の来賓が詰め掛けた。美術展の前日、ある女性がたまたま会場を通りかかり、すでに展示してあった作品を見て、心を強く打たれ、その場で二時間もじっと見つめていた。それぞれの作品の背後にある物語を涙を流しながら持っていたノートにメモを取っていた。彼女は作品からエネルギーを感じて、現場にいた法輪功の学習者に「作品に治療効果があるのかしら」と尋ねていたという。

 来場者はいずれも、作品の魅力に感動し、誰もが中共の法輪功に対する迫害を非難していた。中共による法輪功への迫害を一刻も早く中止しなさいと呼びかける嘆願書に多くの人が署名し、この素晴らしい美術展の開催に感謝の気持ちを隠せなかった。来場者の多くは帰りに自分の知り合いにこの美術展のことを薦めたいと話していた。

 Focus、BGNESとBulfotoなどの大手マスメディアも美術展の開催を写真つきで報道した。ソフィア市の文化関係のイベントを掲載している無料雑誌も美術展の開催のことを掲載していた。

 2007年9月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/3/162043.html