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メルボルン:祝脱党2500万人 集会・パレードが注目を浴びた(写真) (明慧日本)メルボルン脱党服務センターは2007年9月1日に、市内のシティースクエアで2500万の中国人が中国共産党を脱退したことを応援し、集会とパレードを行った。ちょうどアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会談がオーストラリアで行われていたため、各国から参加する代表に陳情しようと民衆に呼びかけ、共に中国共産党が人権を迫害することを制止するよう訴えた。これは、今回の集会・パレードのテーマの一つである。
人々は興味津々に集会の発言を聞き、真剣にチラシを読み、パレードチームの横断幕と拷問の実演を見ていた。 ブリスベンから来た、メルボルンで仕事をしている映画撮影師Brad氏は、脱党サービスセンターのボランティアと話して、『九評』と脱党活動の経緯を知った。脱党を応援する活動はとてもすばらしく、民衆の関心を喚起していると示した。 中国から来た二人の女の子は、メルボルンの中学校で勉強している。今日集会の現場を通って、二人は中国で知ることができない真実にずっと耳を傾けていた。最後は現場で共青団と少先隊を脱退した。 Zaher Neket氏は音楽家で、ずっと現場で講演を聞いていた。記者がNeket氏を取材すると、彼はインターネットや友達からすこし情報を集めており、現在の状況がよく分かったと話した。そして、中国文化が破壊され、生きたまま臓器を摘出することは絶対に人間性に反していると話した。 Neket氏は「中国人は十分な自由を有するべき、共産党政権の邪悪を認識しなければならない。中国人はこれまでも最も基本的な生存権に苦しんでいて、拷問され、生きたまま臓器が摘出されている。私たちは今日ここで真相と中国の歴史の真の意味を知ることができた。しかし、神様が伝えてきた文化、高尚な道徳、人と人の間にあるべき尊敬など、忘れてはいけないことを忘れていた」と話した。 地元住民Grag氏は、今日パレードのチームと中国共産党が臓器を摘出することを暴露した模擬実演を見て、法輪功に対して深い興味を示した。「善良な修煉団体がこんなに迫害されているのは不思議であり、自由に信仰することは基本的人権である。更に法輪功に関することを知りたい。そして、今日分かったことを自分の親戚や友人に教えたい」と話した。 2007年9月4日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/2/161983.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/3/89203.html) |
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