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法輪功学習者・張淑珍さんは「610」に迫害され、半身不随となった

(明慧日本)河北省の「610」は2007年3月13日に、琢鹿県の法輪功学習者・張淑珍さんの家に飛び込み、理由なしに彼女を連行した。同時に数万元の家財を差し押さえた。当時、彼女の家で劉という人が彼女のパソコンを修理していたが、警察はついでに劉さんの現金と携帯をも奪った。

 当日の夜、警察は劉さんの家に駆けつけて、彼の妻と幼い息子を連行した。その後、息子は釈放されたが、妻はそのまま看守所に送られた。そのほか、劉さんの十数万元の家財を差し押さえた。

 張さんは警察署に連行された後、迫害されて意識不明になった。警察は彼女に神経中枢を破壊する薬物を注射した。その後、彼女は琢鹿県看守所に送られたが、混迷状態であるため看守所が彼女を受け入れなかった。翌日に彼女は現地の精神病院に送られ、そこで再び神経中枢を破壊する薬物を注射された。警察は完全に意識不明の張さんを村長に迎えにくるようにと知らせた。村長は意識不明の張さんの様子を見て彼女を連れ戻すことを拒否した。

 16日の昼に、610は気息が奄奄としている張さんを家に戻した。現在、張さんは完全に半身不随となっており、自力で生活ができない。にもかかわらず、彼女はまだ610に監視されている。

 2007年9月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/10/160584.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/8/26/88939.html