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法輪功学習者・毛開明さんは迫害により死亡

(明慧日本)四川省西昌市の法輪功学習者・毛開明さん(56歳女性)は2007年8月20日に死亡した。毛さんはこれまで、四度にわたって不法に労働教養収容処分に処せられ、実刑判決を一度不法に言い渡された。

 毛さんは修煉前に重い病気のため、半身付随であったが、法輪功を修煉することで治癒され、新しい命を与えられた。しかし、2001年3月8日、毛さんは四川省涼山州で真相資料を配布していたことを理由として、不法に逮捕され、その後、留置場に拘禁された。警察は、毛さんを両手で殴り、7日間にわたって一滴の水も与えないなどして、残酷な拷問を行っていた。その後、4ヶ月間不法に拘禁され、四川省資中楠木寺労働教養所で不法に1年半拘禁された。

 2005年5月、毛さんは涼山州で真相資料を配布していたことを理由として、不法に逮捕され、3年の実刑判決に処せられた。

 2006年1月24日四川省簡陽姜馬河鎮女子監獄に投獄され、残酷な迫害に遭っていた。このように、長期にわたる迫害のため、毛さんは危篤になり、さまざまな重い病気を患い、呼吸困難となり、大小便失禁となった。

 残酷な迫害を行いながら、警官は毛さんの息子および隣人に、毛さんの代わりに毛さんを監視するよう命令した。毛さんは2007年8月20日午後9時に死亡した。

 2007年9月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/26/161551.html