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唐山市迁安太平庄:梁秀芹さん親子、段桂萍さん母娘が迫害される

(日本明慧)河北省唐山市迁安公安局と迁安太平庄派出所の悪人たちは、2007年8月10日夜10時頃、太平庄西峪村の梁秀芹さん、李秋霖さん(修煉していない大学生)親子を「ビラを張った」という理由で連行し、李秋霖さんのバイクを奪った。

 翌日の朝4時、当村の村長・李席の案内で、また悪人6〜7人が法輪功学習者・段桂萍さんの自宅に不法に押し入り、熟睡している段桂萍さんの夫と娘の李安麗さんを起こして、家を捜索し、大法書籍「転法輪』2冊、『精進要旨』、師父の説法CDセット、真相資料の一部と録音機などを奪った。

 当時、段桂萍さんの夫・李東さんは「こんな深夜に来て何をするの?」と聞いた。悪人は「今回は刑事案なので、動くな!」と言い、段桂萍さんが当時寝巻きだけだったのにも関わらず、引っ張って行こうとした。家族が抗議すると、悪人が「向こうに準備したものがあるよ!」と言って公安局の政保科に連行し、副局長が不法に尋問を行い、翌日(12日)に迁安刑務所に移して不法監禁した。

 数日後、悪人たちは又、段桂萍さん家に行きバイクを奪い、又3日後に娘の李安麗さんと法輪功学習者の趙翠雲さんを探して連行しようとした。2人は脱走できたが、落ち着ける所がなくなり、現在も家に戻れないままである。

 李秋霖さんの父親が、子供の学業への影響を心配して、公安局に行き釈放するように要求した。迁安公安局では4万元をゆすってからようやく李秋霖さんを釈放したが領収書も渡してくれなかった。話によると李秋霖さんは公安局で拷問にかけられ、電気棒を当てられたという。

 法輪功学習者が衆生を救う為、たゆまず真相を説明し、ビラを貼ったり、資料を配ったりすると、逆に悪党の残虐な迫害に遭遇する。

 2007年9月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/4/162080.html