河南省杞県:8・12連行事件
(明慧日本) 河南省杞県で警官が2007年8月12日の夜、罪のない良い人を自宅から連行するという深刻な事件が発生した。沙沃郷派出所の所長・李向陽は公安員を引き連れて、沙北村の張明堂さんの自宅に押し入り、有無を言わせず3人の老人を一緒に連行し、不法に杞県留置場に送り込んで監禁し、迫害した。
当時、張明堂さんは近所の張書凡さん、楊首領さんとちょうど一緒に話し合っている最中だった。3人の老人は「私たちがどうかしたか? 何か法を犯したか?」と質問した。警官は「これは上からの指示だ。私たちには決定権はない。あなた達が法輪功を修煉するなら捕まえなければならない」と答えた。
沙沃郷沙北村の老人・張明堂さん(60代)、張書凡さん(60代)、楊首領さん(70代)は法輪大法を学んでから、心身ともに大きく改善され、全身の病気がすべてなくなり、心身ともに非常に健康になった。彼らはどこでも「真、善、忍」の基準にしたがって、自らを要求し、個人の得失を言わず、一心に他人のことを考える、全村が公認する良い人だった。
沙沃郷派出所の所長・李向陽と杞県公安国保大隊の隊長・劉宏濤などは、8月12日の夜1時頃、またもや沙沃郷の村民・張明同さんの自宅に押し入り、ちょうど寝ていた張明同さんを連行し、不法に杞県留置場に監禁し、迫害した。
当夜、悪辣な警官はまた高陽郷の法輪功学習者・張峰さん、邢口郷の学習者・劉紀彬さんを連行した。警官は常に何の理由もない情況下で人を連行し、家宅捜索し、監禁した。
張明同さんは法輪大法を学ぶ前には、多くの悪習を持っていた。例えば、酒を飲む、タバコを吸う、ギャンブルをするなど。法輪大法を修煉してから、以前の悪習はすっかり消えて、別人になったかのように、どこでも「真、善、忍」の基準にしたがって、自らを要求し、他人に対して常に寛容で、困っている人がいればいつでも助けて、一心に他人のために考える、全村が公認する良い人だった。
2007年9月6日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/3/162023.html)
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