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水稲研究者の于良斌さんが呼藍監獄で受けている迫害

(明慧日本)黒竜江省農科院綏化農科所の水稲研究者の法輪功学習者・于良斌さん(69)は2006年10月19日、綏化市北林区の610弁公室の者に逮捕された。その後、綏化裁判所で不法に3年の実刑判決に処せられ、于良斌さんは控訴したが、却下された。

 2007年6月27日、于良斌さんは呼蘭監獄に強制連行され、迫害されるようになった。その間、呼藍監獄の中で、10日間以上、直立不動の刑に処せられ、毎日2時間しか寝ることができず、常に複数の受刑者に監視され、そして警官に、死ぬよりも生きている苦しさを味わってもらう、と脅された。

 迫害に積極的に関わっているある受刑者は、元々ハルピン第三監獄の隊長であったが、監獄に入る前に法輪功学習者を積極的に迫害していた。しかし、贈収賄の罪で実刑判決に処せられた。しかし、この受刑者はいまだに積極的に法輪功学習者を迫害することで、減刑することを狙っている。

 現在、于良斌さんは体中に傷があり、痩せこけている。家族は于良斌さんとの面会を禁じられ、于良斌さんが転向しない限り、永遠に会うことはできないと警官に言われた。

 2007年9月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/6/162193.html