日本明慧
■印刷版   

唐山遷安太平庄に住む梁秀キンさん親子および段桂ヘイさんが不法に逮捕

(明慧日本)唐山遷安太平庄に住む梁秀キンさん親子および段桂ヘイさんは2007年8月10、11日に地元の警官に不法に逮捕された。

 8月10日夜10時ころ、河北省遷安公安局および派出所の複数の警官が突然遷安太平庄に住む梁秀キンさんおよびその息子の李秋リンさんの家に不法に侵入した上、法輪功関係のチラシを貼り付けたことを理由として不法に両者を逮捕した。

 翌日朝4時ころ、遷安太平庄の警官が突然段桂ヘイさんの家に侵入し、段桂ヘイさんのオーディオ、法輪功関係の書籍および真相資料などを不法に没収した上、パジャマ姿の段桂ヘイさんに服を着る猶予も与えず、段桂ヘイさんの家族による抗議を無視してそのまま強制連行した。段桂ヘイさんは公安局に連行されてから一晩中尋問を受け、その後、遷安留置場に連行され不法に拘禁されるようになった。

 それから数日後、警官らは再び段桂ヘイさんに家に侵入し、段桂ヘイさんのオートバイを没収した上、段桂ヘイさんの娘をも強制連行しようとしたが、段桂ヘイさんの娘はその場を急いで抜け出すことに成功したが、いまだに各地をさまよい、帰る家がないままである。

 梁秀キンさんの息子の李秋リンさんの父は公安局に息子の釈放を求めたが、4万元をゆすられた。しかも李秋リンさんが不法に拘禁されている間、警官にスタンガンで電撃されていたという。

 2007年9月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/4/162080.html