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山東省女子第二労働教養所で不法に拘禁されている400人の現状

(明慧日本)山東省で不法に拘禁されている2000人ほどの法輪功学習者のうち、山東省女子第二労働教養所で拘禁されている法輪功学習者は400人に上る。しかも威海地区で拘禁されている法輪功学習者はみな3年という長い労働教養に処せられ、山東省女子第二労働教養所で拘禁さている法輪功学習者はみな奴隷的な扱いを受けている。

 山東省女子第二労働教養所は4つの隊から構成され、それぞれの隊のほとんどは法輪功学習者である。特に近年、不法に拘禁されている法輪功学習者が被る労働はますます重くなり、働く時間がますます長くなっている。毎日4時に起床し、一日三食の合計は40分。それ以外の時間は毎日夜12時まで働かなければならない。そのため毎日長時間座っているのが原因で臀部の皮がはがれている。しかも毎日提供されている食事は非常に不衛生かつ栄養分もまったくないものである。

 家族との面会は30分しか認められず、面会時間での飲食は禁じられている。このように重労働の上、摂取する栄養が不十分であるため、不法に拘禁されている法輪功学習者の中には毎日めまいを感じる人が増えている。

 2007年9月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/7/162255.html