山東省徳州:法輪功学習者が強制連行された事件の補足
(明慧日本)最近、山東省徳州の法輪功学習者が強制連行された事件があった。同事件について新たに以下の事実が明らかになった。
韓美成さんは強制連行され5000元を脅し取られた
韓美成さんは9月1日の午前、徳州河東経済開発区袁橋村の人々に『九評』を配布中、見張り役の地元悪人に密告され、袁橋公安出張所に強制連行され、その日に自宅も強制家宅捜査をされて、ノートパソコンやCD−RW器材などが奪われた。
警官の拷問を受け、韓さんの治っていた病気が再発したにもかかわらず、悪警察たちは徳州の監禁所に監禁し迫害を続けた。韓さんの親戚が公安当局に韓さんを尋ねたが、悪質な公安局は金を支払わなければ釈放しないと言い続けた。結局、韓さんの親戚は仕方なく5000元を払い韓さんを連れて帰った。しかし、その後も悪警察たちは韓さんの自宅付近に見張り役とスパイを配置し、いまだに出入りする人を含めすべてを監視し続けている。
60歳の曲秀華さんは強制連行され、悪警官は親戚にも会わせない
徳州市国道局公宅の住民・曲秀華さんは60歳過ぎの老人である。8月23日の夜、真相資料を配布しているとき、徳城区駅の出張所の悪警察に強制連行され、その後、自宅も強制的に家宅捜査をされた。
曲さんはずっと徳州市の監禁所に監禁され、連行から5日過ぎてからやっと公安は家族に監禁したことを通知したが、10日過ぎてもまだ釈放していない。家族は毎日釈放を求めているが、家族に会わせる事さえ許していない。
徳州駅出張所の電話は0534-2616806
河北省の女性教員・付金花さんは違法に強制連行され監禁された
河北省景県の女性教員・付金花さんは8月14日、徳城区公安支局の悪警察に強制連行され、徳州市監禁所に監禁され迫害を受けている。今日まで22日も経っているのに、まだ釈放されていない。
2007年9月8日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/7/162269.html)
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