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サンフランシスコで中共の素顔を暴かす、人々は徐々に目覚め中共を離れる(写真)


 記者・王英

(明慧日本)9月8日、米国サフランシスコの法輪功学習者は、チャイナ・タウンのメイン道路で、「明慧週報」や、「共産党に対する九つの評価「九評」)などの資料を配布した。資料を読み、真相を知った民衆からは、「中国共産党は必ず滅亡する」との声が聞かれた。

法輪功学習者が「明慧週報」を街頭で配布

中共の暴行を暴くポスターを読む中国人

生きている健康な法輪功学習者からの臓器強制摘出に震撼した通行人

 2005年の年末から、法輪功学習者はチャイナ・タウンのメイン通りStocktonで中共とその関連組織から離脱したい人々に協力するため、「脱党サービスセンター」を設けた。学習者達は長い間、ここで人々に中共による法輪功迫害のさまざまな残虐な暴行や独裁政権のマスメディアをコントロールした詐欺宣伝の真相などを伝え続けてきた。

 宗さんは毎週の週末に、片道1時間40分をかけて、チャイナ・タウンに訪れ、人々に真相を伝えている。彼女は、「師父は、ここのすべての中国人に真相を知らせるべきと願っている。そのために、私はここに来ている。師父は我々を済度するために、多くの苦難に耐え続けている。私たちがよく実行できなければ、師父に顔向けできない」と話している。

 また、宗さんは、「いま、人を救うのは非常に重要なことだ。チャイナ・タウンでの真相説明は非常に良い効果がある。真相を初めて知った一部の中国人は、中共からの離脱を表明した。我々はこれからも続けていく」と語った。

 チャイナ・タウンの住民・陳さんは「脱党サービスセンター」を通りかかった時、学習者に心情を明かした。それによると、陳さんは中国国内で共産党の打倒する対象に定められた。妻の両親も文化大革命のときに自殺したという。陳さんは、多くの中国人のように中共の被害を受けた方の一人であり、「私は心の底から中共を恨んでいる」と強調、脱党声明をすでに出したと明かした。

 通行人のMariaとJoseは展示のポスターを読んで、中国軍の戦車が大学生の体を踏み潰すことや、生きている健康な法輪功学習者の臓器を強制摘出することを初めて知った。Mariaは、「残虐すぎる。中共は犯罪者だ。私は絶対抗議する」と話した。

 ある男性は法輪功学習者に、「私は毎日大紀元時報を読んでいる。あなたたちはよくがんばっている。とても忍耐強い。中共は必ず滅亡する」と励ました。

 2007年9月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/9/162400.html