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福建省女子労働教養所は残虐な拷問で法輪功学習者を苦しめている

(明慧日本)福建省女子労働教養所の警官は不法に拘禁されている法輪功学習者を陰険に迫害している。意志の固い法輪功学習者に対して単独で拘禁、身内との面会を許さない、食品を買うことを禁止、昼寝を禁じ、夜の睡眠も他の人に比べて2−3時間少なく、麻薬、売春、詐欺タイプの受刑者を使って24時間監視している。

 比較的に意志の固い法輪功学習者に対して、警官は狂暴で悪辣な麻薬犯の受刑者を使って監視する。受刑者に法輪功学習者の一つ一つの言動を監視するように指図して、彼女らに毎日法輪功学習者の一日中すべての情況を書くように求める。警官は更にこれらの収集してきた情報によって的確な陰険な迫害を実施する。法輪功学習者を拘禁するすべての部屋に監視カメラを設置しており、一部の部屋は盗聴器を取り付けている。もちろんこれらは彼女たちによりすべて偽装してある。

 法輪功学習者・陳玉羨さんは今第3回目労働教養所に不法に拘禁で迫害されており、彼女は洗脳を拒絶し、断食して抗議した。警官は長時間彼女に立つように罰して迫害しており、甚だしきに至っては1週間徹夜で立たたせることで罰した。

 法輪功学習者・薛朝暉さんも3回目労働教養所に不法拘禁により迫害さており、ある日、法輪功を中傷する会で警官の黄暁燕は法輪功の資料を利用して問題にした。その資料の1カ所は誤っており「学習者」を「学生」に印刷していた。法輪功学習者・薛朝暉さんは友好的に一言説明したが、まだ言い終わらないうちに、黄暁燕は怒鳴りつけ始め、ふだんの偽善はすっかりなくなっていた。

 別のとき、法輪功を中傷する会で、法輪功学習者・魏美容さん(50数歳)が一言本当の話を言うと、何人かの警官は引いたり押したりして彼女を部屋に入れて、セロテープで彼女の口をしっかり貼った。洗脳を拒絶し、断食で抗議する法輪功学習者に対して、警官は更に陰険に迫害し、彼女たちは更に邪悪な警官を呼んで来て経験を伝授してもらった。

 警官の大部分が受刑者に指図して法輪功学習者を迫害させており、警官は更に受刑者の懸命な努力の程度によって刑期を減らすことを奨励している。法輪功学習者に対してもっと残忍な受刑者にはより刑期を減らしている。例えば麻薬犯罪者の于亜芳は最も残酷なので最も多く刑期を減らした。まだ少し善念のある受刑者に対してはののしって、刑期を減らさない。しかし労働教養所のスローガンは「教育する、感化する、救い助ける」ことなのである。専門管理大隊は受刑者が悪い事をする悪人になることを奨励している。

 2007年9月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/23/161360.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/5/89251.html