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武漢市シン家キ洗脳センターによる法輪功学習者への迫害事実

(明慧日本)武漢市シン家キ洗脳センターは元々武漢市冶煉工場付属小学校であったが、2003年に法輪功学習者を迫害する洗脳センターに改造された。それ以来、武漢市シン家キ洗脳センターではラー油を絶食する法輪功学習者の体内に灌食したり、法輪功学習者を殴ったり、法輪功をけなす動画を強制的に見せるなど、さまざまな迫害が行われた。

 2005年12月1日夜、武漢市シン家キに住む法輪功学習者・呉紅斌さんが強制連行されたが、二日になると行方不明になり、今日になっても行方が分からないままである。

 武漢市シン家キ洗脳センターは二階建で、周りを2メートルの高さのフェンスで囲まれている。この場で迫害を受けたことのある法輪功学習者の話によると、二階は警察が住む場所であり、一階は法輪功学習者を迫害するための場所である。そこでは一年中太陽の光が入らない空間で、洗脳に応じない法輪功学習者はそこで連続数日間直立不動のまま立たされたり、殴られ、侮辱され、脅迫され、寝れないよう迫害を受けていた。このように、法輪功学習者を迫害するために設けられた残酷至極の施設であるにも関わらず、洗脳センター周辺に住む農民は全くこの迫害の事実を知らないよう情報封鎖されている。


 2007年9月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/8/162330.html