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山東省王村女子労教所:法輪功学習者・姜翠さんが受けた迫害

(明慧日本)山東省王村第二女子労働教養所に不法に監禁されている法輪功学習者・姜翠さんは、バッジを付けることを拒否したことで、悪党警察専用のトイレに監禁された。悪党警察は、彼女の手を窓に縛り付け、数日間も立たたせたままにした。そのため、姜翠さんは、ズボンのまま小便をしなければならなかった。悪党警察は、姜翠さんを強迫して法輪功を中傷する文章を書かせた。

 威海の法輪功学習者・姜翠さんは、38歳で、1998年から法輪功を修煉し始めた。2000年から、法輪功の弾圧は間違っていると真相を伝えるため、数回上京したことで、不法に3回も拘留された。その後、1年以上も家を出て路上生活をしなければならなかった。2005年3月3日の夜8時ごろ、姜翠さんは、威海の高技術産業開発区の槐陰村の借家で、村の主任や保安人員および高区公安により、不法に連行された。その後、3月5日に、山東省・王村の第二女子労働教養所へ送られ迫害を受けた。姜翠さんは、悪人達の凶行に協力しなかったことで、強制的に労働教養所へ送られ、洗脳された。

 山東省・女子第二所の第四大隊に不法に監禁されている期間中,姜翠さんは、孫姓の大隊長と王姓の副大隊長の非人間的な迫害を受けた。すなわち、睡眠、入浴、服の取り替え、トイレの許可など最低限の生存権利を奪われた。悪党警察は,姜翠さんの睡眠を長時間妨げ、3カ月以上も続いたことがある。姜翠さんは、「転向」を強く拒否した。そこで、タク州の高建新と悪党警察・范乃鳳は拳で彼女の胸を叩き、判刑・加期・家に帰らせない・拷問などの手段で姜翠さんを残酷に迫害し、汚い言葉で彼女を強迫したばかりでなく叱った。悪党警察がどのような卑劣な手段を使っても、姜翠さんは法輪功の修煉を放棄しなかった。

 2005年8月初旬,姜翠さんは大きい声で「法輪大法は良い!」と言ったことで,悪党警察にセロテープで口を止められ、総合ビルに監禁された。悪人達は、彼女を数日間も吊り下げた。暗い夜、彼女は蚊と虫に刺されたばかりでなく、迫害された後、手足の知覚も失ったのである。

 その後、姜翠さんは第二大隊に移送された。悪党警察は、麻薬犯に彼女を管理させ、続けて迫害するように指示した。王村・女子労働教養所の第二大隊には、趙文輝をはじめ、孫進鴻、夏麗、趙麗麗、董新英、石偉、蘇秀娟、劉其連、宋麗娟、スウ紅梅等の悪人がいる。これらの悪党警察は、麻薬犯を利用して法輪功学習者・姜翠さんに対して迫害を行わせた。すなわち、寝ること・トイレに行くことを許可しなかったばかりでなく、ご飯も与えなかった。悪党警察は、麻薬犯に美味しい物を食べさせることと減刑を餌にして、彼らが姜翠さんを迫害するように仕向けた。姜翠さんは長期間中小号で麻薬犯の罵りと侮辱を受けた。

 不法に2年以上懲役されている期間中、法輪功学習者・姜翠さんは、ずっと「真・善・忍」の信仰を放棄しなかったことで、邪悪の残酷な迫害を受け続けた。

 2007年9月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/6/162210.html