■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/09/10/mh103596.html 



西オーストラリア:中国で起きている法輪功への迫害に注目するよう呼びかける(写真)

(明慧日本)胡錦濤国家主席が訪問先の西オーストラリア州の州都であるパースに到着する2日前に、現地で最も知名度の高い新聞紙「サンデータイムズ」(Sunday Times)及び「ザウエストオーストラリアン」(The West Australian)の2社は今回、西オーストラリア州の法輪功学習者が胡錦濤主席に対し、法輪功問題に直面するようを求める方針を発表した。


横断幕や看板を掲げる西オーストラリアの法輪功学習者

現場まで駆けつけ法輪功を支持するキリスト教会の長老2人

法輪功への支持を示すオーストラリアの民衆

 2007年9月3日、朝8時からすでに現地の法輪功学習者は学習者らが中国で遭遇した苦難を世人に告げ、中国共産政権の邪悪本質を暴露するため、胡錦濤主席が宿泊する予定のハイアットホテル付近の主要道路で大型横断幕を掲げる準備をしていた。

 夕方、現地の学習者達がぞくぞくと現場に到着、ハイアットホテル前でキャンドル追悼会を行って、中国で「真、善、忍」の信仰を堅持するため中国共産政権に迫害され死亡した法輪功学習者達を追悼した。厳かで荘厳な空気に包まれた現場は多くの通行人を引きつけ、通過する車両がクラクションを鳴らすなどの声援を示した。

 あるキリスト教会の長老2人が現場に駆けつけ、「法輪功をサポートする」と書かれたバッジをつけ、集会が終結するまで横断幕の横に黙々と立ち並んでいた。もう1人障害を持つオーストラリア人男性は現場で自国の国旗を出し、法輪功団体への支持を表した。警察に国旗を出した理由を問われた時に、「喜んでこのような調和的な団体と共にしたい」と答えた。

 民族テレビ(SBS)、第十テレビ(Channel Ten)そして「西奥人報」等のメデイアが活動を取材した。追悼会が終わる前に西オーストラリア州法輪功スポークスマンの林裕豊博士がパース地区の最大商業テレビ局のインタビューを受けた。

 林博士はマスコミに今日の活動がAPEC首脳会議或はいかなる国の首脳への抗議ではなく、旨は各国政府が中国法輪功問題に注目するよう、且つ、胡錦濤主席は現在中国で起きている法輪功への信仰迫害問題に直面するようである。西オーストラリア州の学習者が「江沢民、羅幹、劉京、周永康を法律によって処罰する」、及び「中共による生きた法輪功学習者の臓器強制摘出を制止する」等の横断幕を掲げた。

 2007年9月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/5/162154.html

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