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白山市の法輪功学習者・林代紅さんが江源県留置場で受けた迫害

(明慧日本)吉林省白山市の法輪功学習者・林代紅さんは、地元の人々に真相を伝えていたことを理由として、2007年8月末に強制逮捕された。林さんは不法に拘禁されている間、常に断食で迫害に抗議していたが、警官による残酷な灌食を受けていた。介護を必要とする林さんの子供と92歳の祖父母は、不自由な生活を強いられている。

 林さんは法輪功を修煉する前は、気性が荒く、両親が離婚したことが原因でさまざまな悪習が身についた。しかし、法輪功を修煉することで、林さんは寛容になり、家族を敬うようになった。真相資料を配布していた時に不法に逮捕され、留置場で迫害を受けるようになった。そのため、迫害によって死亡した法輪功学習者の情報を耳にした林さんの家族は、さらに林さんのことを心配するようになった。

 2007年9月4日午前、江源県国保大隊は、林さんと家族との面会を許可した。林さんは拘禁されて1週間しか経っていないが、林さんの顔色は非常に悪くなり、腕にはたくさんの傷があった。

 林さんは不法に拘禁されている間、五日間も断食し続けていた。その後、林さんは4人の警察に腕と髪を押さえられ、灌食された。林さんが不法に逮捕されてから、林さんの夫は、江源県国保大隊に対して釈放を求めたが、国保大隊の隊長は、林さんが真相資料の出所と誰と一緒に配布していたのかを白状し、かつ法輪功を修煉しないという保証書を書かなければ釈放しない、と話した。

 2007年9月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/8/162313.html