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ロシア:蓮の花は真相を伝え、人々を感動させた(写真)

(明慧日本)2007年9月1日と2日、ロシアの法輪功学習者達は2日間連続して、サンクトペテルブルグの最も大きい展覧センターの広場で「蓮の花の折り紙にて真相を伝える」活動を行った。ロシア全国の「農業経済博覧会」がここで行われており、また「知識祭り」(学校の新学期の始まり)の開催と重なったため、来客の往来が引っ切り無しに絶えることがなく、学習者達は応対にとても忙しかった。

真相を伝えている学習者

蓮の花を持って嬉しそうな顔をしている女性たち

署名で迫害に反対する法輪功を支持する人々

法輪功動作の実演

法輪功の真相を聞いている現場警備員

 蓮の花の折り紙を教えたり通行人に蓮の花を贈ったりした。法輪功学習者達は「蓮の花が善良と純潔さを代表し、中国ないし全世界の子供達に美しいお祈りを託す」ことを人々に紹介した。学習者達は、中国共産党が法輪功を迫害することにより、多くの学習者達が、監禁されて迫害を受け死亡したこと、そして彼らの子供達も迫害による苦難を受けているのだということを伝えた。法輪功学習者の惨めな境遇を聞き、多くの人々が思わず涙を流した。人々は善良な民衆を迫害する中国共産党の悪行、特に生きた法輪功学習者を対象にした臓器摘出販売という犯罪行為に対して非常に憤慨し、迫害に反対する法輪功学習者を声援するために次々と署名した。1人の医学院の講師は真相を聞いて驚いた。彼は、講義の中で中共の生きた法輪功学習者から、臓器を摘出するという暴行を学生達に必ず暴露すると言った。

 一部の学習者は傍らに5式の功法を実演していた。穏やかな表情と落ち着いた雰囲気がたくさんの人々を引き付けた。法輪功の和やかさに感心し、その場ですぐ学習者に教わった人もいた。法輪功をもっと知りたいと示した人もいた。

 学習者達は活動のなかで、すでに真相が分かった人達に出会うこともあり、彼らは笑顔であいさつをしてくれた。 真相を知った人々が、善悪をはっきりと分別出来る様になると、迫害に反対している法輪功学習者達を支持し始めた。多くの人々は、法輪功学習者の話を聞き、重苦しかった生活が楽しくなってきたと実感し、法輪功学習者に感謝の意を表した。

 2007年9月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/10/162416.html