安徽省と山東省:法輪功学習者2人が迫害を受け殺される
(明慧日本)
*安徽省安慶市の法輪功学習者・江中林さんが迫害され死亡した
安徽省安慶市の法輪功学習者・江中林さんは、2006年11月に懲役3年と執行猶予5年の冤罪を着せられた。自宅に戻った江さんは、骨と皮ばかりの体になり、完全に痩せ果てていた。江さんは階段を上ることも、食べることもできず、僅かなお粥だけを口に入れられるだけだった。江さんは2007年5月22日に冤死した。
江中林さん(67歳・男性)は2006年6月20日に自宅で警察に強制連行され、不法に家宅捜査された。家族全員が強制的に仕事を解雇され、僅かに残っていた1000元も悪党警察に奪われた。
江さんは不法に監禁されている中、数人の警察は交替で年老いた江さんを何日間もずっと眠らせないように拷問を続けた。江さんは毎日過酷な労働をさせられたため、心身ともにひどく虐げられ、昔完全に治った持病も再発した。江さんの家族は何度も面会を求めたが、拒否された上で、警察は江さんの病状を家族に隠していた。
2006年11月30日、江さんは懲役3年と執行猶予5年の冤罪を蒙りました。連行される前に江さんの体重は70キロ以上もあり健康でした。しかし、監禁所でさまざまな拷問と虐待を受け、自宅に戻ったとき、皮と骨しか残っていないし、体重が半分ぐらい落ちて、僅か45キロでした。江さんは階段を上ることも、食べることもできず、お粥を僅かに口に入れる程度でした。
その後、江さんは毎日僅かな水を口に入れることしかできず、全身の痛みに苦しみ、ベッドから降りることもできず、咳をするとき口から血を吐くようになった。また時々意識不明になるようになり、江さんは極度の苦痛の中で毎日を過ごしていた。結局、2007年5月22日10時20分頃、江さんは自宅で死亡した。
*山東省莱西牛渓埠の法輪功学習者・劉俊玲さんは迫害を受け殺される
山東省莱西牛渓埠の法輪功学習者・劉俊玲さんは、1997年から法輪功を修煉し始めた先輩弟子でもある。2005年11月夜、町で横断幕を掛けているとき、見張り役の悪党らに密告され、強制的に不法家宅捜査を受けた。半月にわたり強制連行され監禁された。さらに如何なる法的手続きも取らず、劉さんを山東省淄博第二女子強制労働教養所に監禁した。監禁所で拷問を受け、劉さんは3度目の咳血をしていた。2006年4月17日に釈放されたが、咳血が止まらなく、時々下痢も伴うようになり、病院で検査をしたら、肺がんと結腸癌と宣告された。2007年9月1日にこの世を去った。もう一人の冤死者になった。
2007年9月11日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/10/162428.html)
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