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APEC豪州:臓器狩り事件が大きく報じられる(写真) (明慧日本)オーストラリアのシドニーで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、中共政権が法輪功学習者から臓器を摘出・売買する事件はマスコミに大きく取り上げられ、シドニーの地元紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」でも紙面を大きく割いて、同事件を詳しく報道した。
オーストラリアのダウナー外相とウォレン・トラス貿易相が主催のAPEC記者会見で、新唐人テレビ局のある記者は「カナダの元国会議員で、『中共政権が法輪功学習者の臓器を摘出することに関する調査報告』の作者の一人でもあるデービット・ギルガー氏が昨年、オーストラリアを訪問した際、オーストラリア政府は臓器狩り事件について国際的な調査を行うと表明したが、この一年間、どういう進展があったのか」と質問した。 APEC会場の外での、自由中国が組織した大規模な集会、パレードおよび国際論壇などの活動がマスコミの注目を集め、マスコミ20数社は9月6日に行われた「中共は虐殺を直ちに止めなければならない」と題する集会に出席し、1社のテレビ局が中継を行った。 「シドニー・モーニング・ヘラルド」に掲載された記事によると、中国の病院、軍人、裁判官、警官が臓器狩り事件の犯人であるという事実を前にし、APECで中共指導者はその面子が完全につぶされたであろう。さらに、2人のカナダの調査員がこの事件に対して行った調査の結果が公表されてから、中国で臓器移植を受ける外国人患者の数は急激に減少したという。 2007年9月12日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/9/162399.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/10/89410.html) |
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