張家口の法輪功学習者・王懐さんは不法に7年の判決
(明慧日本)河北省張家口の法輪功学習者・王懐さんは不法に7年の実刑判決に処せられ、保定監獄に不法に拘禁されている。王さんは数年間にわたる迫害の中で、残酷な拷問に耐えてきた。
1999年8月29日、紅旗楼の警官は不法に王さんの家に侵入し、ちょうどその場に集まっていたたくさんの法輪功学習者を不法に逮捕した。橋東公安支局の局長と副局長は、法輪功学習者を迫害することで昇進を狙い、たくさんの法輪功学習者を市内の洗脳センターに拘禁し、迫害を始めた。警官たちは、法輪功学習者たちに修煉を放棄させるため、寝させないようにし、または法輪功を貶すビデオを見せ、真夏日の太陽の下に晒させ、食事を提供せず、複数の警官が一人の法輪功学習者を囲み、一気に罵って保証書を書かせるなどの迫害を行った。このように、大多数の法輪功学習者は、一人につき1100元をゆすりあげられてから釈放されたが、残りの法輪功学習者は引き続き身柄を拘束されていた。
2000年1月、王さんは娘が結婚式で使い残した1000元と、6000元の借金を使って、プリンタを購入し、法輪功の真相資料を作り始めた。しかし、その二ヵ月後、警察は電話による盗聴や尾行などによって、王さんが法輪功の資料を作っていることに気づき、王さんを再び逮捕した。そして、警官は王さんに手錠をかけた上、足で手錠を強く蹴った。ただちに王さんの両手から血が流れ出てきた。その後、王さんは上階から引きずられ、虎の椅子などの刑を1ヶ月間受けた後、留置場に拘禁されるようになった。
王さんは留置場の中でも三日間ずっと殴られ、罵られた後、保定市監獄に投獄された。監獄の中で王さんは毎日、法輪功を否定するテレビや番組を見させられ、洗脳による迫害を受けていた。王さんは現在もなお、保定市監獄で残酷な迫害を受けている。
2007年9月13日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/27/161602.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/9/89375.html)
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