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イギリス:縁ある人々が週末の洪法で法輪功に親しみを覚える(写真)

(明慧日本)2007年8月25日はごく普通の土曜日だった。「2007年法輪大法修煉体験交流会」が、翌日ロンドンで開かれるため、地方から集まってくる多勢の学習者達は出発を繰り上げて、早めに市内の学習者達と合流し、公園や地下鉄出口で煉功と真相を伝える活動に参加した。


学習者は公園で集団煉功をして正念を発した

 ロンドン市内では何カ所かの集団煉功場があり、その中には市の中心部に位置するリージェント・パーク内にある煉功場が最も古く、毎週土曜日、日曜日の2時間の集団煉功はもう8年間も続いている。そこは大切な屋外煉功場であるだけではなく、イギリスの民衆が法輪大法とめぐり合う窓口でもある。法を得たばかりの新しい学習者はここで煉功をするし、中国大陸から来たばかりの学習者がネットを通じて知る煉功場もここである。

 土曜日の煉功当日、もっと多くの人々に大法の素晴らしさを伝えるために、一部の学習者達は、午後からずっとリージェント・パークで集団煉功をして正念を発した。天気もよく、太陽の光はきらきら輝いていた。午後2時に、彼らはぞくぞくと公園の湖に位置する大樹のある煉功場に集まって来た。夏の最後の日光を満喫しようと公園に集まってきたロンドンの人々が大勢いて、観光客も少なくなかった。そんな中で、いつものように功法を教えるボランティアの世話役の学習者達が「法輪大法好」のTシャツを着て、通行人が自由に取れるように、真相資料やDVDそして「法輪大法好」と書いてある美しいしおりを芝生に広げた。瑞祥で穏やかな煉功音楽が流れ、集団で煉功する光景は人々の注目を集め、芝生でのんびりしている人達が時々こっちを眺めたりしていた。通りすがりの観光客も足を止め、真相資料を受け取っていた。資料を受け取る人数が普段よりは明らかに多かったため、活動を終了する前にすでになくなっていた。

 集団煉功を始めて間もなく、イギリスに住むインド人の若いカップルが現れ、功法を習いたいと尋ねてきた。どこで法輪功を知ったのかと学習者が尋ねると「友達から1 枚の法輪功を紹介するチラシをもらって、直ちに習いたいと思い、ここに駆けつけた」と教えてくれた。このカップルの2人は、特に女の子の方がとても覚えが早かった。久しぶりに友人と再会したかのように喜んだ彼らは帰る時、これから毎週ここの集団煉功に参加するように努力すると煉功場の学習者に伝えた。

 ある一家3人は第二式功法の時に横でずっと真剣に見ていた。学習者が尋ねると、彼らは高ぶった声で「僕たちは中国大使館の近くに住んでいる、前から法輪功を知っていたし、中共政権の法輪功への迫害、そして法輪功学習者達が、大使館前での平和的な抗議活動をすることもね。ここであなたたちに会えて、とても嬉しく思うし、私達は法輪功をサポートする。皆さん頑張って続けてください」と答えてくれた。

 1人の60代くらいの中国人男性が、暫く学習者のそばに居たが、自ら学習者に真相資料を求めに来て、法輪功の真相の冊子を1 冊手に入れた後、嬉しそうに去っていった、間もなくまた戻ってきて、今度は集団煉功を小半日見てからようやく帰って行った。

 イギリスの学習者達は、リージェント・パークのほかにも同じ時間帯にロンドン市の中心部に位置するラッセルスクエア・ガーデンとラッセルスクエア駅の地下鉄出口で集団煉功と真相を伝える活動を行った。

 2007年9月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/7/162264.html