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キャンベラ:「中国の法律と人権」フォーラムで中共の迫害が暴かれた(写真) (明慧日本)2007年9月4日、オーストラリア・ナショナル大学法学院(Australian National University)とオーストラリア首都特別区立法委員会議室(Australian Capital Territory)の二会場で、「中国の法律と人権」フォーラムが開催された。フォーラムの主催者はカナダ外務省前アジア大洋州局長のデービッド・キルガー氏と人権弁護士デービッド・マタス氏で、両氏は中国における人権問題についてスピーチを行い、中共が法輪功学習者の臓器狩りを行っていることについての調査報告書を重点的に紹介した。
マタス氏は、33の点からして中共の法輪功学習者に対する臓器狩りについて論証し、そして結果的にあらゆる証拠は皆、一つの結論に導かれる。すなわち、中国の法輪功学習者の臓器を摘出する迫害は存在している。しかも、今でも起きている。両氏の報告書が去年7月に発表されてから、中共はさまざまな反応をしてきたが、実質的に反論と言えるものは一つもなかった。 フォーラムには、たくさんの政府関係者、大学教授、学生および中国の法律に興味を持っている人々が参加した。オーストラリアナショナル大学でのフォーラムは、国際公法の講義を担当しているKim Rubenstein教授が司会を担当し、大学の図書館会議室で行われた。会場は多数の参加者で埋め尽くされた。 キャンベラの有数の主要メディアは、ニュースおよびドキュメンタリー番組の中で、「中国の法律と人権」フォーラムについて報道した。 2007年9月14日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/6/162226.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/8/89352.html) |
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