■日本明慧
http://jp.minghui.org/2007/09/14/mh140830.html
遼寧省凌源市:胡艶栄さんが迫害されて死亡した情況の補充(写真)
(明慧日本)遼寧省凌源市(凌源は朝陽市に従属する県レベルの市)の警官は8月1日夜、7台のパトカーで心得交流していた40数人の法輪功学習者を連行した。その中で凌源市北炉郷桲羅樹村の法輪功学習者・胡艶栄さんは迫害されて昏睡状態に陥り、8月5日、凌源市刑務所管理支局医院で冤罪が晴れないまま世を去った。現在まだ30数人の法輪功学習者が凌源市留置場で不法に拘禁されている。
胡艶栄さんの結婚写真
胡艶栄さんの生前の写真
2007年8月1日の夜10時頃、凌源市北炉郷派出所所長・李政華は5、6人の警官を連れて、手錠、棒、電気棒、鍬などの刑具を持って不法に北炉郷の法輪功学習者・郭鳳賢さんの家に押し入った。法輪功学習者が多いことを見て、入り口を塞いだ。夜12時頃、凌源市公安局副局長・李学斌、瓦房店郷派出所所長、松嶺子鎮派出所所長らは、数10人の警官を連れて駆けつけた後、40数人の法輪功学習者を連行し、そして電気棒、50センチ長さの鉄棒で暴力を振るい、法輪功学習者を7台のパトロールカーに押しこんだ。
その中の法輪功学習者・胡艶栄さんは暴力に遭って殴られ、頭部に重傷を負い意識不明になり、凌源市刑務所管理支局医院に送られた。4日後、つまり2007年8月5日午前2時、冤罪が晴れないまま世を去った。迫害の詳しい情況は調査する必要がある。
胡艶栄さんは無実のまま死亡
胡艶栄さんが死亡した後、凌源市公安局局長・楊明輝、朝陽市公安局副局長・張明華、北炉郷政府官吏らは家族に対して公言した、「胡艶栄は『法輪功の幹部』であったため、たとえ生きているとしても15年以上を判決する、だから死んだ後すべての結果を家族が負担すべきで、2万元以上の医療費を家族から徴収する」。
胡艶栄さんが迫害されて死に至った経過には多くの所に疑問点がある。犯罪を覆い隠すため、警官が家族に対して公言したのは、彼らは120車で胡艶栄さんを医院に送ったというが、しかし、目撃者によれば、警官はパトロールカーで病院に送り届けた。その他に、警官は病院の入院部で胡艶栄さんの登録姓名は「名前なし」としたが、家族が発見した後に、「彼女には名前があり、胡艶栄」と病院の職員に明らかにした。職員はやっと姓名を訂正した。それ以外に、家族は死体を検査することに同意していない、朝陽市公安局と凌源公安局は強引に家族を引き離した。検査の結果は「車から飛び降りて死亡した」という。しかしこの結論は明らかに常識に合わない。なぜなら、胡艶栄さんの体には外傷あるいは擦り傷が一つもない。夏の服は薄くて、もし飛び降りたならば、体には必ず外傷があり、頭部のみに重傷を負うことはあり得ない。
現在、胡艶栄さんと同時に連行された胡艶栄さんの妹と弟の嫁など30数人の法輪功学習者はまだ不法に拘禁されている。法輪功学習者・郭鳳賢さんの家はすでに警官に3回不法に家財を差し押さえられ、かき乱された。郭鳳賢さんの夫は家を出て放浪生活をしており、行方不明の状態である。
2007年9月14日
(中国語:
http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/11/160626.html
)
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