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陳秀英は、自分の息子により海口市の洗脳班へ不法に拉致された


 文/大陸法輪功学習者

(明慧日本)法輪功学習者・陳秀英は9月9日の午前中に海口で、息子・李遠波と610弁公室の悪党警察によって不法に海口洗脳班へ拉致された。

 陳秀英、女、68歳、97年から法輪功を修煉し始めた。法輪功を修煉する前の彼女は身体中、様々な重度の病気に苛まれ、長期間苦しんでいた。そこで、色々な所へ行って治療を受け、お金も沢山支払ったが、病気を治すことができなかったので、自殺を何度も考えたという。彼女は何度も生死の境をさまよい、大手術も二回受けた。96年、病院側は陳秀英に三回目の手術を勧めた。本当に、病院では病気を治すことができないぐらいの状態だったが、その時、陳秀英老人は知り合いの人から法輪功の修煉を紹介された。法輪功を修煉して以降、数十年間にわたって陳秀英を苦しめていた病状は全部無くなった。陳秀英は笑顔を取り戻し、人に会うたびに、「法輪功が私に二回目の命をくれました。」と言っていたという。それから陳秀英はずっと実家に住んでいたが、2007年8月、陳秀英は息子と孫を見に海南に行った。9月9日の午前中、息子の李遠波は「旅行に行きましょう。」と陳秀英を騙して家から誘い出し、610弁公室および悪党警察と一緒に彼女を海口洗脳班に不法に拉致して洗脳した。

 李遠波,男,43歳、もと海南省公安庁の職員で、海南洋浦開発区の公安局へ転職したという。李遠波は98年の末から法輪功を修煉し始めたが、法輪功を修煉したことで党籍を剥奪された。また、公安局を退職させられ、城管の仕事をしなければならなくなった。2003年、李遠波は中国共産党によって騙され邪悟し邪党を手伝うようになり、法輪功学習者に法輪功の修煉を放棄するように勧める仕事をした。法輪功学習者が「そんなことをしてはいけない」と彼に教えても、李遠波はその話を聞かないどころか、邪悟の道を歩み、どんどん遠ざかってしまった。李遠波は悪党警察を手伝って同修を裏切り、善悪を区別できなくなり、完全に大法に対立するようになってしまった。李遠波は610弁公室および悪党警察と一緒になって、自分の話を聞かない者や、法輪功を修煉すると言う者たちを海口洗脳班に拉致して洗脳させた。例えば法輪功学習者の張一君は、李遠波が610弁公室および悪党警察に通報したため、海口洗脳班に不法に拉致された。その後、張一君本人も邪悟し、自分の母親さえも裏切ったという。(それ以前から彼は自分の母親に法輪功の修煉を放棄するように何度も勧めたそうである。)李遠波のこれらの行動は邪悪の賞賛を受け、職位もどんどん高くなったそうである。

 2007年9月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/14/162665.html