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上海の法輪功学習者・金恵珍さんは、不法に労働教養所へ送られる(写真)

(明慧日本)上海の法輪功学習者・金恵珍さんは、2007年7月21日、上海のサ北区・共康四村で、不法に逮捕され、強制的にサ北監禁所に送られ1カ月以上も監禁された。その後、9月5日(水曜日)に、青浦女子労働教養所へ転入され、もう一週間も過ぎている。青浦女子労働教養所は、まだ彼女の家族に書面、書類などの知らせが何もないので、家族は、彼女のことをとても心配しているし、不法に連行されたことによって、精神面でも非常に大きな圧力を受けている。

法輪功学習者・金惠珍さん

 監禁所へ不法に強制連行された時、法輪功学習者・金恵珍さんの両足のすねには、見てすぐ分かるような大きい傷痕がついていた(青くなっているが恐らく、三泉公安出張所と悪人の密告工作員により、蹴られて怪我をしたのでしょう)。金惠珍さんは、一ヶ月の間、数回にわたり絶食し、強制連行と監禁に抗議した。8月15日、金恵珍さんは、不法に懲役1年の判決を押し付けられた。彼女の罪名は、いわゆる「法輪功真相書類を3枚配った」であった。また、他の証拠として、彼女が捨てた紙袋に125枚の真相資料があったとのこと。真相資料は真実を人々に伝えているもので罪になること自体が非常におかしいですが、実はここにも細工がしてあった。金惠珍さんが捨てた紙袋の中に、当時90枚の真相資料しかなかったことを悪人たちも数えて分かっていたが、金惠珍さんに冤罪を被せるために125枚あったと嘘の証言をして強制的に押し付けていた。

 サ北区の国保隊の悪人・方建栄と湯景峰は金惠珍さんの迫害の直接の責任者であり、彼らの裏で監督していたのはサ北区610弁公室である。また、彼女を不法に労働教養所へ送る書類に同意サインをしたのは、闸北公安支局長の董永正である。この不法な迫害に参与した悪人には、政法委書記の畢健麟と副書記の張建国もいる。

 2007年9月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/15/162704.html