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山東省沂水県の譚生暖さん、張義志さん、戚桂玲さんが強制連行される

(明慧日本)2007年8月29日の朝、姚店子公安出張所悪警察らがやってきて前武家庄村の法輪功学習者譚生暖さんを沂水県監禁所に強制連行し、迫害した。数日後の2007年9月4日夕方、今度は豊台庄村に侵入し法輪功学習者・張義志さんと戚桂玲さん夫婦を強制連行し、姚店子公安出張所の敷地内の木に手錠を掛けたまま縛り、一晩中迫害してから9月5日沂水県監禁所に送り、引き続き迫害している。

 前武家庄村の法輪功学習者・譚生暖さんは野菜を栽培して生活を立てていた。法輪功を学習し始めてから、全身の病気がなくなり、とても元気で野菜栽培の仕事を続け、近所の方々ともとても仲良く暮らしていた。しかし、1999年「7・20」法輪功の迫害が始まってから、彼女と家族は今までの静かな生活を失っていた。2、3日で悪警察らが不法に自宅に侵入するようになり、普通の仕事と生活ができなくなった。2000年9月28日、彼女が実家に帰ったとき、元東頭郷総合治理弁公室の悪人・郭京虎、張在明、黄金亮、張永強ら5人に沂水県監禁所まで強制連行され、15日間の迫害を受けた後、さらに不法に淄博王村労教所に送られ2年間の過酷な労働と拷問、迫害の監禁生活を強制された(2002年5月解放された)。

 ようやく解放されて家に帰ったが、またしても生活が悪警察と悪質な工作員にかき乱され、家族と一緒に安定した生活ができなくなり、悪人の悪質な行為は違法であるのを知りながら、恐怖感の下で、家庭内でも彼女に不信感を抱くようになった。2007年8月29日、彼女は再び自分の家から姚店子公安出張所悪警察らと東頭郷総合治理弁公室の工作員に連行され、また沂水県監禁所に送られ拷問などの迫害を受けた。

 実はその前の5月と6月にも姚店子公安出張所悪警察ら総合治理弁公室の工作員らは「いつかお前を連行して迫害するぞ」と傲慢な言葉を発していた。しかし、未遂で終わった。

 豊台庄村の法輪功学習者・張義志さんと戚桂玲さん夫婦は法輪功を修煉しはじめてから、今までにない心身の健康に恵まれ、どこでも「真・善・忍」で自分たちを要求し近所からも評判がとても良かった。しかし、1999年「7・20」法輪功の迫害が始まってから、夫婦の生活は一変し、今までの幸せな生活を失っていた。二、三日で悪警察らが不法に自宅に侵入するようになり、普通の仕事と生活ができなくなっていた。

 2004年12月9日、邱春標は10数人の悪人を率いて数台の警察車両でやってきて、張義志さんと戚桂玲さん夫婦、及び4人の法輪功学習者達を公安出張所まで強制連行し、その後張義志さんを沂水県監禁所に連れ去り、一ヶ月間虐待と拷問を強制した。さらに、不法に淄博王村労教所に送り、3年間の強制労働を押し付け、さまざまな虐待を受けていた。2007年8月やっと解放され家に帰ったが、2007年9月4日また姚店子公安出張所悪警察らに連行され、現在沂水県監禁所で迫害されている。自宅も強制家宅捜査に遭って、すべてのものが乱され捨てられたという。

 2007年9月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/14/162669.html