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ウェリントン記者会見:中共の生体臓器摘出の蛮行に関心を持とう(写真) (明慧日本)2007年9月11日午前、法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)はニュージーランドの首都・ウェリントンで記者会見を行い、中国での生きた法輪功学習者を対象とする臓器摘出・売買について最新の証拠を暴露した。
今回の記者会見において、カナダ前アジア大洋州担当大臣のデービッド・キルガー氏(David Kilgour)、カナダ人権弁護士のデービッド・マタス氏(David Matas)、ニュージーランド調査団のスポークスマンのカロル・カーティス氏(Carole Curtis)、弁護士のリチャード・マクラウド氏(Richard Mcleod)、オークランド市議会議員で社会科学博士のキャサリン・キャセイー氏(Dr. Catherine Casey)及び法輪功迫害の証人である黄国華氏が参加した。 デービッド・マタス氏は、本日ニュージーランド外務省の貿易担当の役人たちと面会したことにより、ニュージーランド政府が中国共産党に対して、生存中の法輪功学習者に対する各種の迫害・臓器摘出の推進を阻止する行動を起こすことを期待している。さらに、彼は中国を変えるのは外来の圧力によるほかはないとの見解を示した。 質疑応答の間に、デービッド・マタス氏は、第二次世界大戦当時ナチスがユダヤ人を殺戮していたことが人々に信じられなかったことを例として取り上げ、往々にして信じがたいことはおそらく真実であるものだと説明した。 デービッド・キルガー氏は現在既に17カ国語に翻訳された中共の生体臓器摘出に関する調査書を紹介し、調査書で列挙された33件の証拠の一つである、臓器摘出に参与した医師の前妻の証言を発表会で取り上げた。また、彼は中国の病院にかけた電話の内容も、すべて強力な証拠であると強調した。 キルガー氏は、中国駐ニュージーランド大使館のウェブサイトに法輪功を中傷する内容があることを指摘し、カナダ警視庁報告によると中国外交官が中国以外の国でも法輪功に対する恨みを散布していると強調した。 それに次いで、彼は、自らが 17カ国で会った法輪功学習者はその多くが良好な教育を受け、「真・善・忍」を信じている、何の暴力行為もない人たちであることを取り上げ、それにも関わらず中国では何千何万という法輪功学習者が何の罪もないのに強制的に「再教育センター」(労働教養所)に送られ、しかもそれは何の法律の定める手続きにも則っていないと語った。 オークランド市議会議員のキャサリン・キャセイー博士は、初めて昨年デービッド・マタスからニュージーランドで中共の生体臓器摘出の紹介を聞いた時、とても不思議に思った。1989年から、オークランド市は中国広州と友好都市の関係を結んだ。キャサリン・キャセイー議員は広州のある病院の名前が臓器摘出の調査書に出ていることに気づき、彼女は地方選挙を終えたらすぐに広州市長にこの事を詰問すると示した。 広州国際留学生は毎年オークランドに5000万円の資金をもたらした。しかしキャサリン・キャセイー議員は、たとえ中共に経済的利益を以って威嚇されても恐れずに人権に関心を寄せるべきであると示した。彼女は広州市民がこの生体臓器摘出の事件を知ればきっと仰天するであろうと信じている。キャサリン・キャセイー議員の発言は参加者たちから盛大な拍手を博した。 記者会見はTV1、THE DOMINION POST、NZ Radio、Live Radio、NZ HERALDなどのマスコミの取材を受けた。 2007年9月15日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/13/162581.html) (英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/14/89529.html) |
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