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甘粛省金昌市の凶悪な警官らの悪事を再度暴露する

(明慧日本)2007年3月4日の夜明け頃、甘粛省永昌県の人々はあちこちに書かれてある「中国共産党は天罰により滅される」、「脱党数は1900百万人を超えている」とのスローガンと永昌県の凶悪な警官らが法輪功学習者を迫害する悪事を暴露するビラを不思議そうに見ていた。真相が暴露されたので、永昌県の悪人と凶悪な警官らは恐れて、このことを慌てて甘粛省の公安庁に報告した。金昌市の公安局保国大隊の尚克武、李新華らは所謂“3.03”特別調査グループを創立して、各県公安局と各国保大隊の警官らを動員して秘密に調査を行って、引き続き人を捕らえて連行した。永昌県公安局の国保大隊の李国玉、羅文虎、エン正武等はこの迫害に参与している。

 3月3日、凶悪な警官らは、金川会社設計室の技師である法輪功学習者・毛偉さんを捕らえて、不法に1週間監禁した。その後、尚克武は所謂事件を解決したとの名目でもっぱら5千元の資金を申請し、16人で組んだ不法取調グループで、24時間体制で6日間審理を行った。毛偉さんは先ず秘密に山丹留置場に監禁された後、6月初めに永昌県留置場に移送されて、今も監禁中である。

 4月上旬、法輪功学習者・蔡勇さんは電話が盗聴されて、甘粛省蘭州公安庁の警官らに捕らえられた。まず山丹留置場に転送され、今は不法に永昌県留置場に監禁されている。

 5月初めに法輪功学習者・曹芳さんは家に帰る道中捕らえられた。6月下旬には法輪功学習者・姚芙蓉さんが不法に連行され、不法に家財を差し押さえられた。曹芳さんと姚芙蓉さんは現在不法に永昌留置場に監禁されている。近頃の情報によると、二人の事件はすでに永昌県検察院に提出されたそうだ。

 2007年9月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/14/162659.html