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濮陽市中原の法輪功学習者が不法に家宅捜査され、逮捕された

(明慧日本)2007年8月31日から9月9日の間、中原油田で相次いで十人の法輪功学習者が逮捕された。

 一、セン永海さん(62歳男性)は、中原油田で測量関係の仕事に従事していた。8月31日に不法に家宅捜査されてから拉致され、現在、皇埔セン行政拘留所で拘束されている。

 二、張宝玉さん(73歳男性)は、中原油田共産党学校を退職した元教師である。9月2日に不法に逮捕されたが、血圧が220まで上昇したために釈放された。

 三、上記張宝玉さんの妻(70歳前後)は、三合ホテルで一晩不法に拘束されていた。

 四、王栄華さん(55歳女性)は、中原油田第一掘削作業所の職員の家族である。9月3日に不法に家宅捜査され、拉致され、現在、皇埔行政拘留所で拘束されている。

 五、顔倫君さん(70歳男性)は、中原油田で測量関係の仕事に従事していた。9月3日午前10時30分頃、不法に家宅捜査され、拉致された。顔さんは三合ホテルに連行され、そこで一晩中事情聴取されていたが、正念を貫いたために、尋問を担当した警官は自らの名前を明かす勇気すらなかった。その後、釈放されたが、9月9日に再度不法に拉致され、現在、皇埔行政拘留所で拘束されている。

 六、王謀正さん(60歳男性)は、中原油田で測量関係の仕事に従事していた。9月3日午前10時30分頃、不法に家宅捜査され、拉致されたが、病状が現れたため釈放された。

 七、李維平さん(73歳男性)は、中原油田で測量関係部署を退職した直後に不法に逮捕され、拉致された。しかし、病状が現れたため現在は釈放されている。

 八、辛克華さん(49歳女性)は、上記李維平さん宅の家政婦である。四川省華安市出身で、現在不法に第2油田留置場に投獄されている。

 九、陳愛玉さん(70歳女性)は、夫が中原油田で測量関係の仕事に従事していた。不法に家宅捜査された後に拉致され、現在、皇埔行政拘留所で拘束されている。夫の付国熙さんは法輪功学習者ではないものの、警官に不平を表しただけで、不法に一晩拘束された。

 十、李江修さん(40歳男性)は、中原油田で測量部門に在職中である。9月6日に不法に家宅捜査・拉致され、新しく購入したパソコンも没収された。現在、皇埔行政拘留所で拘束されている。

 上記の法輪功学習者は皆、610弁公室及び公安局により、中原油田の三合ホテル(すでに法輪功学習者を迫害する悪の巣窟になっている)まで連行された、不法に尋問され、その後留置場または拘留所に投獄されている。これらの迫害に参与しているのは警官の桑虎、610弁公室のトップの朱燕群など。彼らはいまだ法輪功学習者に対して、精力を惜しまず迫害している。

 2007年9月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/15/162740.html