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陝西省宝鳥市法輪功学習者の劉改仙さんは迫害により死亡

(明慧日本)陝西省宝鳥市岐山県法輪功学習者の劉改仙さんは不法に強制労教所に送られ迫害後、違法に3年半の冤罪にかけられ、その間酷い迫害を受け、命が危険な状態に陥り、自宅に搬送されたが滞在して二ヶ月もたたない2006年10月22日に残念にも冤死した。

 劉改仙さん、女性、55歳、元陝西省宝鳥市岐山県鳳鳴鎮北貘爾稜戚院び001年劉改仙さんが法輪功の真相を訴えている中、悪人に連行され、違法に1年6ヶ月の労教判決を受け、陝西省女子労教所に監禁された。監禁中さまざまな拷問を受け、心身が大きいなダメージを受けていた。一日17,18時間の過酷な労働を強制され、夜でも休めず壁に沿って立たたされるなどの迫害で苦しめられた。

 2002年4月3日から、陝西省610弁公室、陝西省労教委員会と陝西省女子労教所は共謀して、江沢民悪魔の指示に従い、同時に金銭の利益に誘惑され(一人の法輪功学習者を転換させれば1万元をゲットする)、劉改仙さんにさまざまな拷問を計画し、悪辣な警察らの手によって実行された。手錠を掛けられた劉改仙さんの頭を下向きに足から吊り上げ、拷問用に作られた“支配服”(黒色に作られ、その服を着せられたら、手と足が自由に動けなくなり、全身が支配される)を着せられ、壁に向いたまま数日間立たせ、その間トイレも許さなかった。

 2004年4月悪人の工作員の密告によって強制連行された劉改仙さんが最初は岐山県拘置所に監禁されたが、違法な連行に抗議し10日間絶食して、悪人の手から脱出していた。しかし、家に帰って間もなく、劉改仙さんはまた強制連行され、3年6ヶ月の冤罪を押しつけられたが、その後脱出したものの落ちつく場所もなくなった。

 2005年5月12日夜9時ごろ、岐山県公安支局鳳鳴鎮出張所の悪警察陳双林(所長)と陳軍(副所長)が農家の一番忙しい時期を狙って、不法に劉改仙さんの自宅に侵入して、強制連行した。その後に家族が毎日劉改仙さんの面会を求めたが、全部拒否された。当時、悪辣な警察らは:このことの許可は我々の権限を越えている。省の検察院の許可なしに面会はできないと暴言していた。

 その後、劉改仙さんは陝西省女子刑務所に送られ、1年4ヶ月のさまざまな残虐な拷問を受け、2006年8月7日、虐待され生活も自力でできなくなった劉改仙さんを自宅に搬送した。自宅に帰った劉改仙さんは全身のいたるところに重傷を負っていて、わずか75日後の2006年10月22日に自宅で冤死した。

 2007年9月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/15/162697.html