河北省:ライ水県の法輪功学習者・エン海棟さんは、迫害を受けて家庭が崩壊し両親を失った
(明慧日本)2007年8月28日、義安鎮の悪党人員と「610弁公室」の悪人達は、河北省・ライ水県・義安鎮の法輪功学習者・エン海棟さんの家に侵入して、再び彼を不法に拉致した。この拉致事件に参与した主要責任者は、義安鎮の悪党官員および「610弁公室」の頭目・王福才、公安局の代春節、董紅浩である。
エン海棟さんは、今年三十歳ぐらいで、ライ水県・義安鎮の南高洛村の住民で法輪大法を修煉した後、心身が健康になった。そこで、彼の母親も法輪功を修煉し、病気の治療を受けずに治ったのである。
1999年7月20日以降、中共悪党および江**を始めとする不法な悪人集団は、気が狂ったように大法弟子を迫害した。法輪功を修煉して健康になったエン海棟さんの一家四人は、上京して法輪功の真相を伝えたことで、天安門の悪党警察により、強制的に派出所へ送られた。その後、ライ水県から彼らを迎えに人々が来たが、来た悪人達は彼らを打ったりした。また、強制的に彼らをライ水県の党校に連れて行った。党校に着いて車から降りた途端、各郷鎮の悪人達は棍棒・ベルト・蹴りで彼らを暴打した。そこで、彼らは全身が血と傷だらけになり、顔も認識できないぐらいの状況になった。
不法人員達は、法輪功学習者に対して、一人に四千元の現金を要求し、毎日の食事代として十元を求めた。エン海棟さん一家四人は、合わせて一万二千元のお金を払わなければならなかった。普通の家庭にとって、これは非常に多額のお金であった。ライ水県の悪党官員は、彼らがお金を払えないことを知って、強制的にエン海棟さんの母親・秦素敏さんをライ水県の拘留所へ不法に監禁した。また、2000年12月27日には、秦素敏さんを街で見せしめにした。当日、28名の法輪功学習者が不法に街で見せしめにされた。
エン海棟さんと父親も、邪党校から義安鎮に送られた後、不法に監禁された。特に、エン海棟さんの父親は数回も猛打され、意識不明になった。不法人員達は、エン海棟さんの父親を強迫して、家の全ての米を一番安い価格で売るようにした。悪人達は、米を売って得た800元を不法に手に入れた後、エン海棟さんと彼の父親を釈放した。
エン海棟さんの父親は家に帰った翌日に、冤罪が晴れないままこの世を去った。その後、エン海棟さんの母親も、ライ水県悪党政府・義安鎮、悪党政府、および村の不法人員の絶えないかき乱し・監禁・脅迫の下で、冤罪が晴れないままこの世を去った。現在、エン海棟さんの家には、エン海棟さんと10何歳の子供が残っている。
2007年5月30日の12時ごろ、河北省・ライ水県・義安鎮派出所の副所長・甄占江、鎮紀検委支部書記・夏雪峰は、4、5人の悪人を連れて法輪功学習者・エン海棟さんの家に侵入して、法輪功の本、講法のDVDを一式、携帯電話を一個、MP4を1個、21インチのテレビを1台、DVDプレイヤを1台,音響を2個、CD機器を1個、不法に奪った。
義安鎮派出所の副所長・勾廷新は、不法に奪ったエン海棟さんの私有物品を返さなかったばかりでなく、逆にエン海棟さんに5千元の現金を要求した。また、エン海棟さんの手に手錠を掛けて派出所へ強制的に連行した。3カ月後の8月28日、義安鎮の悪党人員と「610弁公室」の悪人達は、再びエン海棟さんの家に侵入して彼を不法に拉致した。
2007年9月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/9/162361.html)
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