遼寧省庄河市で法輪功学習者が迫害された
(明慧日本)最近、世界経済フォーラムが遼寧省大連市で開催された。10月15日、中国共産党は、「第十七回人民大会」を開催する予定であるが、この会議を前に、国際社会の正義なる人々は、北京オリンピックの名目で、中国共産党が厳重に人権侵害していることに対し、迫害を制止させるよう求めた。中国共産党は、上から下までの部署を統一して、遼寧省庄河市の各派出所・司法所・住民委員会・鎮政府・村書記・治保主任等、自分の話を聞く部門と人員に対して、絶えず法輪功学習者の家に行って日常生活を妨害させ、真相を知らない群衆を誘惑、唆して、法輪功学習者を通報するようにした。現在、法輪功学習者が迫害を受けている詳細な状況は、以下の通りである。
2007年9月5日夜7時ごろ、庄河市の後炮台の法輪功学習者2人(夫婦)は、興達派出所に不法に逮捕された。二人の子供が派出所へ行って原因を聞いたが、明確な答えはなかったという。その後、父親は釈放されたが、母親の李樹英は、不法に庄河留置場へ送られた。
2007年9月5日夜10時ごろ、光明山派出所の所長・朱文熹、指導員・張涛、警官・喬徳剛、李澤中は、前王村の村長・姜文芳、村支書・張有徳、村民組長・趙玉勝および広報担任・王会冉らと一緒に、法輪功学習者である汪忠良さんと劉桂東さんの家に押し入り、何の理由もない状況下で、不法に捜査を行った。汪忠良さんは機会を見つけて脱出できたが、劉桂東さんは警察により、不法に派出所へ拉致された。午後、劉桂東さんの娘の強烈な要求の下で、派出所は劉桂東さんを釈放した。
2007年9月6日朝6時ごろ、庄河市老廟峰の法輪功学習者の家が、興達派出所の警察により不法に捜査された。悪人達は、師父の写真・法輪功の本・ラジカセ・真相資料等を不法に奪った。この法輪功学習者は、身体の状態が非常に悪くて、他の人に面倒を見てもらっていたため、警察は彼女を連れて行かなかった。しかし、悪人達は、彼女の家族に、罰金一万元を派出所に払うよう強迫した。
2007年9月6日朝6時ごろ、光明山・鎮金線溝の法輪功学習者・孫本業さんの家は、光明山鎮・鎮長・孔祥科をはじめとする悪人達により、不法に捜査された。悪人達は、法輪功の書類と資料を不法に奪った。
2007年9月5日夜8時ごろ、光明山の鎮旋城山の金銭淘村の法輪功学習者・何淑英さんの家は、光明山の鎮党委書記・李大山、および村治保主任・于ハン波が連れて来た悪人達により、不法に捜査された。悪人達は、法輪功書籍と資料を不法に奪い、何淑英を派出所へ拉致した。その後、悪人達は、彼女を庄河留置場へ不法に監禁した。
2007年9月初旬、明陽鎮の副鎮長と司法所の所長を担任している呂勛は、同派出所の劉乃生等ら悪人達を連れて、法輪功学習者・楊素梅さんと邵玉善さんの家に行って荒らしまわった。
2007年9月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/15/162708.html)
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