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カナダ国会議員：法案を起草 中共の生体臓器摘出を終わらせる（写真） （明慧日本）人権聖火が2007年8月9日にギリシァ・アテネで点火されて以来、現在、ヨーロッパ各国で伝わっており、国際社会から注目されている。数日前、明慧ネットの記者は人権聖火の運動を発起した法輪功迫害真相調査連盟（CIPFG）の北米メンバー・カナダ自由党国会議員のボリス・リズニュースキ氏（Borys Wrzesnewskyj）に取材を行った。リズニュースキ氏は現在中共の生体臓器摘出に関連する法案を制定するために努力している。
リズニュースキ氏は、カナダ国会議員として、すべての良知ある人たちは同様に、各自の努力を通じて、中共の生きた法輪功学習者から臓器を摘出・売買する犯罪行為を阻止したいと示した。彼は「現在、私は一つの法案を起草している。一旦通れば、一つの国際的な模範になると思う。私はこの法案の可決に対して非常に楽観的である。この法案は強制的に生きた人の臓器を摘出し、売買することを有効に阻止するためのものであり、内容が非常に充実したものである。今度国会が開かれる際に、この法案を提出したい」と述べた。 リズニュースキ氏は、中共は五輪を申請した際に承諾した人権改善をまったく実現していないと指摘し、中共政権統治下の中国にたくさんの人権問題が存在しており、その中で、最も恐ろしいことは生きた法輪功学習者から臓器を摘出する暴行であると彼は強調した。さらに、彼は五輪のために、中共政権は現代的な街の外観を造ることができるが、世界の人々はこれらの外在の建築によって騙されることはありえない。我々はすでにたくさんの中共政権の人権犯罪の証拠を把握している。ご存じのように、いかなる独裁政権にせよ、全面的に情報を封鎖することは、もはや不可能なことだと、自分の見解を示した。さらに、彼は「彼ら（中共）は暴力で真相の伝播を阻止することができると思えば、それは彼らの大きな思い過ごしである」と指摘した。 さらに、彼は「誰でもデービッド・マタス氏とデービッド・キルガー氏の調査報告を読んだら心を打たれるはずである。中共の行為はナチスの暴行の再現だと言っても過言ではない。少しでも理性を持っている政府なら、このような重大な非難に直面し、事実を明らかにするように極力努力するはずである。もしこの非難（強制的な生体臓器摘出）が本当に根も葉もないうわさであれば、中共はマタスとキルガー両氏の中国現地への調査する要求を受け入れるべきであり、調査報告の内容が間違っているのを証明するために両氏の到来を歓迎すべきである。しかし、中共はこうしていないばかりか、あの手この手を使ってこの調査を阻止しようとしている。中共の行為はかえって事実の存在を表明し、調査報告の信憑性を証明した」と強調した。 リズニュースキ氏は、共産主義の集権意識の形態がすでに世界範囲で徹底的に失敗したと証明された。この意識形態により、中共が毛沢東の時代に大勢の罪のない命が虐殺された。前ソ連のスターリンも、ナチスも集権政治の代表である。これらの意識形態はすでに歴史により否定されたと指摘し、「もし中共当局の黙認を得ていなければ、生体臓器摘出の件数がこれほど膨大な数字になることは不可能だ」と強調した。 最後に、リズニュースキ氏は人類の尊厳を象徴する人権聖火が全世界をめぐってリレーされ、五輪の聖火と共に北京に到着できることを期待していると表明した。 2007年9月17日 （中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/13/162610.html） |
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