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サンフランシスコで2500万の脱党者を声援(写真)

(明慧日本)2007年9月1日午前,サンフランシスコ湾区各界の人々が中国城花園角に集まり,二千五百万もの中国人が中国共産党を脱党、またその関係組織を離脱したことを声援した。

 参加者により,“中国共産党≠中国”、“愛国≠愛党”、“天は中国共産党を滅する”、“脱党自救”等の横断幕が掲げられたことで,二千五百万人の脱党声援活動の幕が開いた。活動の中で発言をした人々の中には,中国大陸や香港や欧米諸国からきていた。彼らは,人々に中国の本質を見破るよう,中国の現状と天から罰が下る日の到来を察そうと呼びかけていた。

 明慧学校の大法小弟子は脱党の歌や、孔雀舞と曲名の“夢を醒め”等の芸を披露した。
9月1日午前中,サンフランシスコ湾区各界の人々が中国城花園角に集まり,二千五百万もの中国人は中国共産党を脱党またはその関係組織を離脱したことを声援した
通行人が絵の展示場の前で、中国で起きている迫害の真相を聞く
通行人が中国共産党による迫害暴行の真相資料を読む


 パソコン専門エンジニアである張さん:「法輪功のことは人々に中国共産党の真相を伝えた」

 彼は「中国共産党は法輪功への迫害を8年間も続けた。しかし,法輪功は消滅されるどころか寧ろその規模はますます拡大しつつあり、これで中国共産党の本質は以前より明らかにされた。現在は、すでに二千五百万人が三退をし、これらの人は中国のエリートで希望でもある。これによって、より多くの人々が中国共産党の本質をはっきり認識することができる。実際に、自らが脱党したのは,二千五百万人より遥かに超えている」と発表した。

 元中国大学教授の余さん:「中国共産党がなくなってはじめてすばらしい将来が期待される」

 彼は「自分は法輪功学習者ではないが,法輪功のやったその多くのことは、中国の将来のためだ。参加しにきたことは、良心に従ったまでである。中国共産党は,中国人を殺戮したり騙したりしてきた。中国人民にもたらした災害は、自然によるものと外国人のせいだという嘘偽りを伝えている。以前中国共産党の迫害というと虚言と暴行が一般的で、今はそれに加えて汚職賄賂がひどくて中国の経済を乱している。これは、とても悲しいことであり、中国共産党がなくなってはじめてすばらしい将来が期待される。全民には中国の本当の現状を知ってほしい」と示した。

 欧米人の参加者:「脱党集会には興奮と驚きを覚えた」

 イタリア系アメリカ人であるジム•ハズレラさんは,「脱党集会には興奮と驚きを覚え、中国人民が共産党を脱党することを支持する。三、四年前香港で展示した法輪功の迫害真相絵を見て、不可解だったのはこれを中国人の友達に伝えたら、彼は信じようとしなかったからだ。中国人の友達は何かを恐れているため、伝えたことを信じてくれないのだと当時は思った。わたしは生涯ずっと中国人を観察してきた。個人の考え方からすると中国人の長期的な習慣文化は党の話に従うことだ。それはよくないとわたしは思った。中国人は自分の意見を表す事を避けがちだ。だから今日はこの集会を見て、興奮と驚きを覚えた」と示した。

 藍述さん:「不徳の食品の根源は中国共産党の道徳崩壊だ」

 希望の声・評論家である藍述さんは,「中国から大量な不徳の食品が生産され輸出されている。社会で起きているこれらの乱れた現象は、中国共産党の道徳崩壊の結果である。それは,長期的に中華伝統道徳を破壊してきたことによるものだ。今は、中国共産党は海外で孔子を記念する学院をあちこちに建ているが、実際にやることと違って孔子の理念と全くかけ離れている。脱党は人々に中華伝統道徳観を取り戻せるのだ」と示した。

 中国人の高さん:「天は大きな劫難を下すのだ」

 中国大陸から来た高さんは,「現在は,形勢が緊迫しており、厄病が流行り、多くの地方に大きな水害が起き、北方に大旱、更に今年に2回もの“六月の大雪”が起きたことと八月に梅花が咲いたことといった異常気象に関心をよせるべきだ。これらの現象は天から大きな劫難がくると警告しているわけだ。

 2007年9月17日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/3/162045.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/5/89266.html