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山東省：小学校教師・李玉芹さん、国安に強制連行
(明慧日本)山東省聊城地区シン県小学校教師で法輪功学習者・李玉芹さんは、今年の夏休み前に、クラスの子供たちに法輪大法の真相を伝えたことから、地元十八里鋪鎮聯校校長・王子謙からの迫害を受け、国安警察に拘束され、家宅捜査された。李さんは現在シン県拘置所に監禁されている。
李玉芹さん(31歳女性)はシン県城関鎮前李庄の出身で、2006年に十八里鋪鎮センター小学校で教師として務める。夫の李守軍さんはシン県聾唖学校に勤務し、義理の父親も教師で、定年退職している。また6歳の娘がいる。
李さんは勤務先で法輪功の真相を伝えたことが校長の耳に入ったため、十八里鋪鎮聯校校長に通報された。聯校校長の王はこれを口実に、李さんをこれまでの条件の揃った学校から条件の悪い農村小学校へ転勤させた。李さんは一切文句を言わずに、教鞭に力を入れた。しかし、今年の夏休み前に、クラスの子供たちに法輪功の真相を教えたことで、真相の分からない生徒の親に通報され、聯校校長の王は李さんに対して、停職した上、給料の支払いも中止した。李さんが王に真相を伝えても、王は聞く耳を持たなかった。さらに、生徒の親は県の教育局にまで通報したと嘘をついた。その後、李さんの夫は李さんに対してひどく殴打した。
9月3日、シン県公安局国安大隊の数人の警察は突然小学校に現れ、李さんを拘束し、不法に家宅捜査を行い、ノートパソコン、プリンターおよび週刊誌、法輪功の関連書籍を押収した。李さんは現在、シン県拘置所に不法監禁され尋問されている。家族は李さんに対してまったくの無関心であるため、国内外の学習者へ緊急救出と発正念を呼びかける。
2007年9月17日
（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/16/162777.html）
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